『マルケス:今の状態からすると、4〜5位は大丈夫なはず…』
★3月11〜12日、ポルティマオテストサーキットでモトGP公式テストが行われた。
★アレックス・マルケス(ドゥカティグレジーニ)は、初日は4位(+0.565)、最終日は7位(+0.434)で総合7位だった。
★セパンテスト以降、終始、笑顔が見られる。
★アレックス選手のコメント。
【本日のテストについては?】
「操縦するのが本当に楽しいですね。昨日はマシンを自分のライディングスタイルに合わせるようにしてたんですが、今日は反対に、マシンの最大ポテンシャルを活用するよう努めてました…変更などは加えずにね。
今日は2回転倒してしまったけど、2回目は転倒と呼べるほどのものでもなくって…ピットボックスまでマシンに乗って帰れたんで。
でも、今日、転倒したのは良かったですよ…転倒するまでは、まるで何でもできるような…限界なんてないような気分になってたんで…。実際はそうではないんですからね。
第10コーナーでスリップ転倒してしまったんですが…フロントで無理しすぎたら、コースアウトしてしまったんです。」
【『スプリントレース』のシミュレーションもしたそうで…】
「第1コーナーでちょっと膨らんで、転倒してしまったんですよね。でも、ちゃんと自分のマシンでピットボックスまで戻れたわけだし。
とにかく、楽しいんですよ。このチャンスを最大限に活用できるよう頑張ってるとこなんで。
『スプリントレース』のシミュレーションは新タイヤで挑み…当然、すぐに最強プッシュでリズムを刻んでみました。
体力的にけっこう大変だし、メンタル的にも上手くコントロールしないと…『スプリントレース』の翌日の通常レースの方に意識を集中してられるようにね。
あと、タイヤの保ちも意識しないと。」
【昨夜、兄マルク選手と何か話した?】
「僕の方が速かった…とかですかね。2人で話す時は一般的なことだけで、細かいことは話題にしないんですよ。それぞれ別々のメーカーにいるんですから。」
【現在、貴方の順位はどれぐらいだと思う?】
「今日の時点で普通に考えれば、トップ5内でしょうね。今はまだ優勝とか表彰台のことは考えられないけど、トップ5内は大丈夫でしょう。
強い選手は…バニャイアにマルティン、アプリリア組と僕ですかねぇ。」
★開幕戦は同トラックで、3月24〜26日に行われる。
(参照サイト:『Moto.it』)
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すごい自信ですね。
去年下位だったマルケス弟が乗換て即好タイム
唯一のDUCATI移籍組だから認めざる得ない性能差ということか
今のデスモはパッケージとライダーの合う合わないを超越してそうか気がする
これだけ多くのライダーが好結果が出せるという事はGP22以降は今現在最もミシュランタイヤが使えるマシンって事なんですかね~。もちろん各性能も平均値以上なんでしょうけど。
タイヤ開発においても22名中8名のフィードバックはドカティ向けのフィードバックになるからタイヤとのマッチングもどんどん良くなっても不思議ではないが。
マウリには今年花を咲かせて欲しいものだ。私は昔からマルクよりマウリの方が才能があると踏んでいた。今回の結果を見る限り私の目に狂いは無かった。
タカも来年はホンダに見切りを付けてドカテイに乗ってチャンピョンになって欲しい。
一も二もなく、まずは結果。
期待してるけどね。