
『チャントラ:レース序盤でタイヤをぼろぼろにしてしまった…』
★2月28〜3月2日、タイGPが行われ、モトGPクラスのソムキャット・チャントラ(ホンダLCR、ルーキー)が予選21位、スプリント19位、決勝18位だった。
★ホームレースで苦戦したものの、学習用データを大量に取得できたのでポジティブに受け止めている。
★決勝後、チャントラ選手が次のように話した。
【今回の週末については?】
「僕にとってはホームレースで…かなり暑かったけど、モトGP機で26周回完走できたんで良い経験になりました。
自分の体力レベルを確認するためにも、最初から最後までタイヤをきちんとコントロールするためにもね。
決勝レース終盤はファビオ(クアルタラロー)やマーヴェリック(ヴィニャーレス)の近くに居れたんで、2人の操縦を観察できました。僕としては、全然悪くなかったと思ってます…良い日だったと言ってもいいかも。」
【クアルタラロー&ヴィニャーレス選手の操縦はどうだった?】
「ファビオは序盤のタイヤコントロールが凄く上手い感じで…終盤もタレてる風がなく、グリップもけっこうあったようです。
マーヴェリックもタイヤを上手く保たせていて…僕なんか序盤でアグレッシブに走りすぎてしまい、タイヤはぼろぼろだったんですよ。だから、終盤に追い上げていける状態じゃなくって。」
【酷暑については?】
「ラスト10周ってとこで、(マシンの)両足の辺りから放熱がちょっとありました。でも、僕にとっては酷暑ってほどじゃないんで…大丈夫でしたよ。」
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
明るさがいいよね‼️
藍選手と同じに考えずに、チャントラのペースで今期をどれだけ吸収して伸びて行けるかですかね。
来期も変わらず同じ事をしていたら…厳しいし、改善して行ければ良い。出光ですから次に続くアジが出て来ない限り突き上げも無いのでね。
かなり厳しいのは最初から分かってるけど、
良いキャラだから頑張ってほしい。
それにしてもタイヤがダメダメだっというクアルタラロのマシンにグリップが結構あったようだというコメントはどうなんだろうか。
ダメなりになんとか走らせて居るだろうから吸収するところは大いにあるだろうけど。
クアタラロはグリップがまったく感じられずに苦戦してしまってこの位置にいたんだが・・・
足の付近の放熱で火傷とか昔懐かしの84型NSRを思い出したわ