『アコスタがっくり：13才年上の引退したオジサンに負けてしまった…』
★10月17日（金）、オーストラリアGPのモトGPクラスでペドロ・アコスタ（KTMファクトリー）が、午前セッション（FP1）3位、午後セッション（PR）10位だった。
★予選振り分けを決める午後セッションでの、KTM選手リザルトは以下のとおり。
8位ポル・エスパルガロ（34才、テック3、テストライダー、ヴィニャーレス代役）
10位ペドロ・アコスタ（21才、ファクトリー）
12位ブラッド・ビンダー（30才、ファクトリー）
20位エネア・バスティアニーニ（27才、テック3）
★金曜セッション終了後、アコスタ選手が西サイト『AS』で次のように話した。
【KTM勢トップは、代役参戦のエスパルガロテストライダーだったが…】
「引退したオジサンに、ボコボコにされちゃいましたよ（冗）。あの経験を参考にするしかないですね。」
【貴方はぎりぎり予選2ダイレクト進出となり…】
「助かりました…ちょっと厄介な一瞬があったんで、ラップタイムを出すのに時間がかかってしまって
スタートした時、ベッツェッキやポル（エスパルガロ）と一緒のグループだったんで、場所探しにちょっと手間取っちゃってね。」
【第4コーナーではスリップ転倒していたが…】
「もう転びたくなかったんですけどねぇ…。」
【11位のフェルミン・アルデゲルとは0.005秒差で…】
「最近のモトＧＰが、いかに拮抗してるか…分かってもらえるんじゃないんですか。今日なんか、1〜11位までがコースレコード更新だったんだから。これが、ここ最近のモトＧＰのレベルなんですよ。
世間の人達も、その辺を分かってくれないと…はたで見てるより、レベルはずっと高いんだから。」
【日曜日に時速70kmの強風予報が出ているため、現在、土曜日の決勝開催案が出ているが…】
「晴れて、気温が上がってくれるなら…強風は問題の1つに過ぎないけど…既に問題点が大量にあるなら、話は変わってきますからねぇ。
風だけが問題だってなら、日曜日に決勝開催できるだろうけど…。」
（参照サイト：『Corse di moto』）
（Photo：Instagram）
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