Screenshot『バニャイア:転倒の原因はマシントラブル…』
★5月8〜10日、フランスGPが行われ、モトGPクラスのフランチェスコ・バニャイア(ドゥカティファクトリー)が予選首位、スプリント2位、決勝は転倒リタイア。総合9位(−85ポイント)。
★決勝後、バニャイア選手が次のように話した。
【今週末については…?】
「正直なところ、悪い点より良い点の方が多かったです…作業も順調だったし、チームに出しておいたリクエストは全て改善してもらい、本当に誇りに思ってます。
ちょっと足りない点もあったけど、金曜日から上手く始められたし、セッションごとに良くなってました。昨日も予選でPPを獲得し、スプリントではマルティンのスタートにびっくりしてしまったけど、でも、僕も好ペースで走れたし。今日の決勝も同様、スタートは悪かったものの上手く追い上げて行けてました。ベッツェッキに追いつけるかと思ったけど、ラスト7周ぐらいから信頼感が落ち始め…マシンにちょっとした問題が生じたせいで失速してしまいました。
ペースを落とさないよう頑張ったけど、フロントが流れてしまい…そのせいで転倒してしまいました。原因は分かっているので、解決に向けてチームが作業を始めてくれています。」
【スペインGPで起きたのと同じ問題なの…?】
「そうです。」
【詳しく説明してくれる?】
「詳細は避けますが、人為的なミスでないと言うことは言えます…あと、僕ら側とは無関係のものです。今も言った通り、既に(改善)作業を始めているし、起こり得るようなことではあるんですよ。
僕としては、ポジティブ面に目を向けていきたいです…今日は速い走りができたし、何回かオーバーテイクもできました。転倒したとは言え、僕自身は楽しめてたんで。」
【とにかく、今回の転倒に関し、100%貴方の責任ではないと言うこと…?】
「転倒と言うのは、90%はライダーの責任なんですが…僕の場合は、信頼感が落ちてしまったためです。ペースを落とさないよう頑張ったら、転倒してしまいました。
今日は絶対に諦めたくなかったんですけどねぇ…あのまま頑張りたかった。楽しめてたし、転倒するまではトライし続けてたんだから。
総合順位で上位にいたら、もっと違う対応をしていたかもしれません…でも、今日は優勝のチャンスがあったんで、当然、頑張りました。」
【来週末はバルセロナGPだが、問題は解決できそう?】
「原因は分かっているんで、作業の方向性も分かってます。解決できる自信はありますよ…今週末の作業のおかげもあるし。」
【他のドゥカティ選手にも同じ問題が起きているの?】
「正直なところ…分かりません。」
【スペインGP決勝ではリタイアしていたが…】
「あの時は、走ってる最中に停止してしまうような問題じゃないってことは分かってたけど、でも、100%の確信はないじゃないですか。
今日は頑張ってみて…いつもと同じようにコーナーに進入しようとしたら、できなかったんです。」
【貴方の対応の仕方が変わってきたような…】
「2022年から、こんな感じですよ…目標は勝つことだけなんだから。
先週、自宅に居た時、『(フランスGPの)日曜決勝で結論を出そう』って思ったんです…『もう、必要ならば転倒も有りだ』って。
今週末は2回転倒したけど、スピード面ではアプリリアに迫っていけました。このまま頑張るつもりです。」
【ベッツェッキ選手の後ろを走っていたが…アプリリア機はどうだった?】
「昨日の方が良く観察できました…とにかく、コーナー立ち上がりの速さが凄くて、低速コーナー立ち上がりでは力強い加速をしてますね。
うちは最大バンク角でのグリップに手を入れていかないと…ただ、昨日、ベスの走りを観察した後、(チームに)アンチウィリーに関して2つほどリクエストを出し、今日は一歩前進できましたよ。
限界ギリギリの強い走りができてると、苦戦している時には分からないようなことが見えてくるんですよね。」
(参照サイト:『Gpone』)





ピットで切れてたね