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中上貴晶ワイルドカード参戦のため1日テスト、ヤマハ1000cc機は開発終了

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『中上貴晶ワイルドカード参戦のため1日テスト、ヤマハ1000cc機は開発終了』

★10月2〜4日の日本GPに、ホンダはタカアキ・ナカガミ(34才、テストライダー)をワイルドカード参戦させる。

★ホンダのテストチームはアレイシ・エスパルガロが4月のプライベートテストで椎骨を負傷したため、ナカガミテストライダーが2027年モトGP機(850cc、ピレッリタイヤ)の開発を担い、茂木やセパン、欧州サーキットでのテストを重ねている。

★しかし、10月の茂木GPワイルドカードでナカガミテストライダーは久しぶりに現行機(1000cc、ミシュランタイヤ)に乗るため、ホンダは同GPの3週間前に同サーキットでの1日テストを予定している。

★2027年よりワイルドカード参戦は廃止されるため、ホンダにとっては最後のワイルドカードとなる。
茂木GPでのナカガミ機には、可能であれば、850cc機にも使用可能な開発技術ができるだけ搭載される予定だ。本番レースウィークで、摩耗や信頼性、耐久性などを検証できるだろう。
なお、ホンダはコンセッションでDランクに降格したが、2027年の新レギュレーションに向けて現行機の開発は中断されているため、ナカガミ機には現レギュレーションで可能な改良等は投入されない。

★ちなみにヤマハは、先のブリティッシュGPにアウグスト・フェルナンデス(テストライダー)をワイルドカード参戦させたのが最後となった。
これにより現行機(1000cc)のプロジェクトを終了させ、今後は2027年機(850cc)の開発に集中する姿勢である。
今後はオーストリアGPまでに3回テストを予定しており、フェルナンデステストライダーは「ワイルドカード参戦したことで、正規選手ら並みのレベルを維持することができる」と満足していた。
なお、同GPでは「2027年機のベースがまだ決まっていないので、使えそうなものをいくつか試していた」とのこと。

(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram

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