『レイ:パニクってしまって…』
★4月5〜7日開催のSBKアラゴン戦でジョナサン・レイ(カワサキ)がレース1・2、スーパーポールレース全てで2位だった。
★レイ選手は開幕以来、3戦9レースで2位を取っている。
★レイ選手は2015年から4年連続SBKタイトルを取っている。
★レイ選手が7日(日)、レース2の後、次のように語った。
「予想以上に厳しい日曜になりました。作戦も違っていたし。
18周の間、まず最初はもっと落ち着いて行こうって決めて…ところが、アレックス・ロウズがチャズ・デイヴィスと好リズムを刻みだしたんで、ちょっとパニクってしまって。多分、あの2人の方がペースが良かっただろうから。その後、レオン(ハスラム)に抜かれたんで、もう一歩前に進むことにして…タイヤ温存を辞めることにしたんです。
今回のリザルトには満足してます。今日、これ以上の結果を出すのは無理だったから。今日のレースは昨日よりかなり厄介でしたね。こう言う結果を出すのに苦労してしまったから。
まぁ、重要なのは目標を達成できたってことなんで。」
【とりあえず、チャズ・デイヴィス(ドゥカティ)を抜くことはできたし…】
「一歩前進できたと思うんですよね。半径の大きいコーナーでは、カワサキ機の戦闘力が極めて高かったから。
ただ、あいにく、直線コースではドゥカティのV4機相手に手も足も出ないんですよ。うちとはポテンシャルが違うから。」
【今日はロウズ選手(ヤマハ)も好調だったが…】
「そうなんですよ。スーパーポールレースの序盤、けっこう浪費してしまったんで、結局、ハードブレーキングで苦戦してしまって。だから、レース2は慎重に行こうって決めたんです。
ところが今も言った通り、、レース2ではパニクってしまって。ロウズが強いスタートを切って、そのうえ、レオンまで出てきて…当然、チャズもいるわけだし。
3人とも僕より好ペースが出てると思ってたんで、とにかく喰いついて行かなければならなくってねぇ。」
Rea provato da Gara 2: “Ero in preda al panico”: Johnny vince la sfida con Davies ad Aragon: “La Kawasaki è cresciuta, ma contro la Panigale V4 non c’è niente da fare in rettilineo” https://t.co/XW37wSypdY pic.twitter.com/PDvkWlb4ja
— gpone.com (@gponedotcom) 2019年4月7日
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
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バウティスタの9連勝は凄いけど、ジョニーの9戦連続2位も中々ですよね。
2位以下は去年の構図のまま、バウティスタひとりが異次元の速さで別のクラスで戦ってるみたい。
こうなるとバウティスタがどこまで勝ち続けるかっていう興味しかなくなるなぁ…
バウティスタの評価が上がって
レイが下がっちゃったなあ
ストレートが短いテクニカルなコースでカワサキどこまでやれるかかな~
ドゥカがV4に変わっても去年のメンバーには先行してますし今年の現状のバウが突き抜けてはいますがレイの評価が下がってはないと思いますよ。
想像論だけどバウティスタに去年モデルのV2パニで走ってもらったらどんな勝負になったかは興味ありますね。
バティは異次元だけど、ジョニーの頑張りはテンケイトでの孤軍奮闘のギリギリ走りが甦るね。
加速での不利は有るけれどコーナーではバティに食らい付いている感じ、ジョニーの本気が見れてこれはこれで昨年と違う見処では?
昨年版ドカのマシンだったら二人互角っぽいね。
バウティスタだけ格が違う別次元の走り
あれだけ差があれば回転数制限だろうがV2の旧式だろうが関係なく勝ち続けるでしょ
レイの評価が下がったと言うか、正直「WSBライダー全体の評価」が「やっぱりこんなもんか」ってなってしまった印象