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シューマッハ:再手術、わずかに快復…しかし戦いにまだ勝利してない

F1のミハエル・シューマッハ元選手がスキーで転倒し、危篤状態が続いております。
病院に搬送されてから2回目の医師団会見がありましたので、ご紹介します。
なお、これまでの記事はこちらになっております。

12/30『ミハエル・シューマッハ:スキー転倒、危篤
12/30『シューマッハ:術後の経過判断を下すのは時期尚早
12/31『シューマッハ:スキー転倒、事故現場【写真・イラスト図】
12/31『ロッシ『頑張れシューマッハ、諦めるな!!』



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★12月31日午前11時01分(フランス時間)、女性局長コメント。
「状況を把握するため新たに脳スキャンを行ないました。昨夜(22時)は頭蓋内圧を下げるため再手術(2時間)を行ないました。僅かな快復となりました。」

★午前11時04分、医師コメント。
「今、局長が仰った事に関してですが、(昨日)夕方に頭蓋内圧に僅かな快復が見られました。検査をしたところ、容態は比較的安定しています。悪化したと言えるような徴候はありません。現段階では僅かな快復状態を保ってるように思われます。再手術は予定してませんでしたが、圧を改善すべく行ないました。手術は上手くいき、今朝には同手術はポジティブであったと言う別の反応が得られました。昨日よりも、よりコントロールされた状況です。もちろん手術前にご家族の許可は求めました。左側の血腫に到達できる状態だったし、頭蓋内圧も下がったのでそれを取り除きました。まだ出血もあるし、もちろんケガや脳レベルでの損傷もあり、モニター監視していかなければなりません。昨日に比べ、状況はコントロール下にあるでしょう。更に時間を稼げました…ただし、危険を脱したとは言えません。これからの何時間かが重要になってくるでしょう。状況は昨日のこの時間とは異なり…だからこそ昨夜の手術を決行したんです。昨日の反応を思えば、快復の徴候に驚いています…だからこそ、手術したんですが。ただし、道はまだまだ大変長いです。今後の見通しですか?まだ何とも言えません。他の施設への移送?現在は不可能です…容態はまだ安定してませんから。それに関しては、また今後…現在は確認された異常部分を除去している最中です。まだ人工呼吸器を使っています。繰り返しますが、今朝、得られた反応は昨日より状況が快復した事を示しています。容態はいまだ危険なものだが、安定はしてます。」

★午前11時13分、Gerard Saillant教授コメント(1999年シルバーストーン戦での事故後、シューマッハ元選手を執刀した医師。欧州でも指折りの頭部外傷専門医)。
「ご家族はこちらにおり、昨夜の再手術は医師団ならびドイツ人主治医、ここに居る全員で決断しました。すべて完了したとは言えないし、運不運もあるでしょう。
全体的には快復してますが、現実的に見るべきであり、危険を脱したとはまだ言えません。依然、密度の高い治療が続いてます。今後について話すのは不適切でしょう。我々は今現在、起きてる事を話すためにここに集ってます。どうぞ皆さん、長期に渡り性急な結論を出さないで下さい。ミハエルの戦いは、まだ勝利はしていません。状況は容易く変わりえるでしょう。新たな展開があったら、また会見を開く予定です。それ以外の発表は特に予定していません。」
(Source:2013年12月31日 Corriere dello sport記事より抜粋)



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