モトGP『オースティンFP4・予選1・2の経緯』
★［予選2］2分02秒773でPPを獲得したマルク・マルケス（ホンダ）のコメント。
「今週末は、本当に順調に進んでます。PPは重要な事ですが、明日がどうなるか。天候が若干掴めないですね。とにかくレースリズムに関しては満足してます。」
★［予選2］2位ダニ・ペドロサ（＋0.289、ホンダ）のコメント。
「昨日に比べ、今日はかなり良くなりました。予選も上手く行ったし。第1コーナーが重要だが、だいたい好ペースで走ってると思います…ここでは基本になりますから。」
★［予選2］3位ステファン・ブラドル（＋0.423、ホンダLCR）のコメント。
「うちにとっては重要なウィークエンドです…カタールでは好調だったのに完走できなかったから。厳しい週末だが、今は前に居られて嬉しいです。」
★［予選2］リヴィオ・スッポ氏（HRCチームマネージャー）のコメント。
「この週末に起きている事に目を向けるならば、マルク（マルケス）のPP獲得は予想し得る事でしたね。」
★［予選2］ヤマハ勢は振るわず、5位ホルヘ・ロレンソ（＋0.470）。6位ヴァレンティーノ・ロッシ（＋0.471）は最後のタイムアタックを阻まれていた。ヤマハ・オープン機のアレイシ・エスパルガロは4位だが、カタール戦より確実性がない。
★［予選2］アレイシ・エスパルガロのコメント。
「楽に操縦できない…いつもより疲労するんです。マシンの好フィーリングが掴めていないが、少なくとも前の方からスタートできます。明日、どう運ぶかですね。」
★［予選2］ヴァレンティーノ・ロッシのコメント。
「ギャップがどれだけあるか考えると、本当はもっと前からスタートした方が良いが…でも、FPも予選も満足してますよ。タイムも上げられたし、マシンのセットアップも改善できた。」
★［予選1］エルナンデス選手が一時的な技術トラブルにより序盤はボックス待機。予選2行きはバウティスタ＆アレイシ・エスパルガロ両選手。3位スコット・レディングも大健闘。
★［予選1］20位となったダニーロ・ペトルッチ（イオダレーシング、ART）が失意のコメント。
「残念名がら、タイヤ選択ではずしてしまった。問題はプレシーズンテストができなかったと言う点です。確かに、こう言うレースをしに来ると言うのは、ちょっとがっくりきますよ…血ムは頑張ってくれているが、20位を賭けて戦った事なんて今までありませんよ。」
★［FP4］やはりマルケス選手が2分03秒650で首位に立つ。2位アンドレア・イアンノーネはペドロサ選手の走行ラインに乗って自己最速タイムを記録。
（Source：2014年04月12日 Gpone記事より抜粋）
モト2『オースティン予選の経緯』
★オースティン予選は最後の最後にエステヴェ・ラバト（カレックス）が2分10秒135を刻み、最初に2分11秒の壁を破っていたヨハン・ザルコ（＋0.266、スッター）からPPを奪取した。両選手ともスコット・レディングによるコースレコードを上回った。
★イタリア勢トップはシモーネ・コルシの8位（＋0.654）。
★1〜14位のタイム差が1秒未満。
★コルシ/ローズ選手が接触したが、2人ともケガはなし。ポンス選手は転倒したが、再スタートした。
★終了10分前、FP3で首位だったトーマス・ルーティがよもやの転倒で13位。その後、コルテーゼ/クルメナッハ選手らも転倒したが、ケガはなし。
★マーヴェリック・ヴィニャーレスは最終ラップで膨らみ、6位（＋0.573）。
（Source：2014年04月12日 Gpone記事より抜粋）
モト3『オースティン予選の経緯』
★オースティン予選はジャック・ミラー（KTM）が2分16秒342でPPを獲得。ルイス・サロムが出したコースレコードに0.003秒差。
★FP2・3を制覇したエフレン・ヴァスケスは2位（＋0.347、ホンダ）。3位アレックス・リンスと4位アレックス・マルケスもホンダ機。
★イタリア勢トップはニッコロー・アントネッリの5位（＋1.038、KTM）。セッション終盤に転倒。
★アレッサンドロ・トヌッチ（マヒンドラ）は転倒しながらも（ケガはし）、11位。同じくマヒンドラの・ビンダーも終盤に転倒（ケガなし）し、10位。
★19位エリック・グラナードはセッション序盤にハイサイド転倒（ケガなし）。
★ロッシ選手率いるVR46チームは、ロマーノ・フェナーティが8位（＋1.261）、フランチェスコ・バニャイアが14位（＋1.909）。
（Source：2014年04月12日 Gpone記事より抜粋）
