MotoGP

ド・プニエ&スズキ『首位と僅か1秒3差じゃないか!』2014バレンシアGP


『ド・プニエ:首位とわずか1秒3差じゃないか!』

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★ヴァレンシア最終戦にスズキがワイルドカード参戦し、3年振りのモトGP復帰となったが、FP初日の結果からすると、まだまだスタート地点に立っている状態と言わねばならない。

★FP初日、ランディ・ド・プニエの最高タイムは午後のFP2に…つまり、コースが最も遅かった時に出した1分32秒799で、FP総合19位につけている。また、FP2ではエンジントラブルのためコース脇にマシンを停車させる一幕もあった。

★ド・プニエ選手のコメント。
「世界選手権に復帰でき本当に嬉しいです。今日はそれほど悪くはなかったですよ。首位からわずか1秒3差じゃないですか。初日にしては、全然悪くない。終盤、技術トラブルに見舞われたが、そうじゃなかったら、ラップタイムをもっと削れると思ってたんですよ。いずれにせよ、満足してます。ちょっと改良を加えなければならないが…リアのハードタイヤと争わなければならなかったもんでね。明日は、レースに向け、どう言う方向性にするか…ですね。
わずか45分間で、こう言うリズムで作業をするのは厳しいですね。他のライダーと一緒のコースに戻れて嬉しいですよ…ほとんど1年振りだが、1シーズン参戦してないなんて思えないですね。明日は、最良のグリッド位置につけるよう頑張ります。今日はここで、今までのどのテストよりも速かったですよ。」

[下記写真はGponeサイトより抜粋]
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2014年11月07日Omnicorse.it記事参照)


え〜と…おもに懸念されているのは直線コースでのタイムが遅いって事だそうでして…
ド・プニエ選手が時速312.5kmなのに対し、ドゥカティのイアンノーネ選手が時速331.1km、ホンダのペドロサ選手が時速329.5km、ヤマハのポル・エスパルガロ選手が時速327.8kmなんだそうです。
では…一応、スズキ・チームマネージャーのダヴィデ・ブリヴィオさんのコメントも読んでみますか。



★ダヴィデ・ブリヴィオ氏(スズキ・チームマネージャー)のコメント。
「感動的な1日でした。今朝、マシンのエンジンをかけた時、皆で言い合いましたよ…“帰ってきたんだ”ってね。レース復帰は良いもんですね…全てポジティブな1日でしたよ。技術トラブルはあったが…そうじゃなければ、ランディはタイムを削れてたでしょう。とにかく、まだ11月ですからね…まだ時間はある。3年振りと言う事を思えば、良いパフォーマンスでしたよ。ライバル陣は1シーズンを乗り越えて終盤にあり、最高の状態だと言う事を考慮しなければね。」
2014年11月07日Gpone記事参照)



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POSTED COMMENT

  1. motobeatle より:

    確かに最高速がちょっとヤバい。
    エンジン屋さんも頑張って開発しないとって感じかな?
    しかし、良いカラーリング。

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