ロレンソ談その1『移籍後、ヤマハの空気が良くなったと言われていたが…』

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『ロレンソ:なにか本当に難しいことをやりたい』

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★ホルヘ・ロレンソがスペインサイト『MARCA y tiramillas.net』の独占インタビューで次のように語った。

【ロレンソ選手が去って以来、ヤマハ内の雰囲気が良いなどと言う者(チームディレクターのマッシモ・メレガッリ氏。なお、ロッシ心の友ウッチョも言っている)がいるが…】
「あまり嬉しい発言ではないでしょう。(マッシモ・メレガッリは)かなりロッシ寄りの人間だったから。いくつかの理由から、ロッシよりの人間だったと僕は認識してました。うちのボックスにはあまり来てなかったんで。1番のライバルはチームメイトだって言いますからね。彼があまりうちのボックスに来なかったと僕が言ったんで…それで、そう言う発言が出てきたんじゃないんですか。僕がヤマハからいなくなったら、そう言うことを言い出したんですよ。」

【今年の冬、最も電話連絡を取り合った相手はジジ・ダッリーニャ氏?】
「あまり電話で話す習慣ってないんですよ。電話連絡する時はいつも仕事の話ですね。ジジからの電話もあったし、クリスティアン・ガバッリーニ(※チーフメカニック)からの電話が一番多かったんじゃないかな。あと、ピッロ(※ミケーレ、コーチ)やマルコ・パルメリーニって言うエンジニアともよく話しますね。マルコはデルビ/アプリリア時代からの知り合いで、彼とのコンタクトは本当に多いです。」

【現在の調子はどんな感じ?】
「まぁ、サーキットによりますね。フィリップアイランドではかなり苦戦しました。ドゥカティ2016年機と2017年機がかなり苦戦してしまうんですよ。(エクトル)バルベラと(ローリス)バズが2014年機よりも遅いんですから。ちょっと変な話ですよね。通常、新しいマシンの方が好調だろうに。
ウィング禁止の影響は大きいです。かなり進化してましたからねぇ。あと、フィリップアイランド独特のコーナーのせいもあるんですよね。けっこう長いんで、マシンを倒してる時間が長いんですよ。L字タイプのコーナーはそれほどでもないんですけどね。現在、その辺の作業を進めてます。
いくつかのサーキットでは上手いことやれると思います。去年よりも勝ち星を増やすよう頑張れるでしょう。去年は2勝だったから。でも、あらゆるサーキットに合うようなマシンを作るには…タイトルを狙えるようなマシンを作るには…まぁ、どうなるかは分からないけれど、多くのレースで完走しなければならないし、ライバル陣がけっこうミスってくれるとかね。まぁ、そんなことは分かりませんよね。とにかく、今は特定のエリアいくつかに手を入れていかなければ。作業は山積みですよ。」

【ドゥカティに移籍したこと、そして、何度もタイトルを獲得できて嬉しいと言っていたが…たとえ、ドゥカティで勝てなくても幸せ?】
「それは、ちょっと複雑な話でね。ただ、ライダーとして、あるチームに所属し、他の要素が満たされるなら、結果がついてこなくても報われはしますよね。そうはならないで欲しいですけど。100%仕上がってるマシンで勝つのよりは多少苦労するだろうけど、少しずつ、パズルのピースを全て並べていって、もっと接近していきますよ。年々…もしかしたら今シーズン中に伸びていけて、勝ち星を増やしていけるかもしれない。チャンピオンになると言う目標にどんどん近づいていってね。」

【何に対しても後悔はしないといつも言っているが…最後に後悔したのはいつ?】
「何に対しても後悔はしないってわけじゃないですよ。誰だって、なにかしら後悔はするものでしょ。やらなかったと言う後悔とかね。でも、後悔しても始まらないから。そう言うことはあまり考えないんですよ。もう済んだことは、失敗だろうが上手くいかなかろうが、いつまでもうじうじ追い続けない方が良いでしょ。なんのプラスにもならないし、覆水盆に返らずですからね。
でも、どうして上手くいかなかったのか、そうなった理由等をちょっと分析してみるのは興味深いですよね。なぜ上手くいかなかったのかが分かれば、次に進めるし、先のことを…上手くやれるようなことを考えられるじゃないですか。」

[ 後半に続く ]

(2017年03月15日『Marca』記事参照)
(2017年03月16日『Motorsport.com』記事参照)


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