『バニャイア:VR46をクビになるとは思わない』
★5月4日(土)、ヘレスGPでフランチェスコ・バニャイア(ドゥカティ・プラマック、VR46ライダーズアカデミー)が予選10位だった(FP総合17位、予選1で2位)。
★なお、予選1では師匠であるヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハファクトリー)を抜き、2位となって予選2へ進出した。
★バニャイア選手のコメント。
「物凄く嬉しいです。特にFP4でのレース用ハードタイヤでの走りには満足してます。予選1も良い手応えで、特に日曜に使う予定のハードタイヤが良い感じなんですよ。
あいにく、予選2はフロントはユーズド1本しかなくって…もう1本使った方が良いとは思ってなかったもんだから。結局、それでタイムロスしてしまいました。でも、満足してますよ。好ペースが出てますからね。
予選よりもペース面の方が強いと思うんですよ。1周タイムはちょっと苦戦しすぎてしまってたんで。レースではリスクを負うつもりはありません。重要なのは安定したリズムを出し、タイヤがタレてもあまり左右されないで走ることだから。」
【ロッシ選手の予選2進出を阻む形となったが…】
「VR46からはまだ解雇されてないです(冗)。今夜、話題には出るでしょうけどね。多分、ヴァレからは『凄かった』って言ってもらえるでしょう。チャンピオンライダーであり、他のライダーの功績をきちんと讃えてくれる人だから。
白状すると、予選ではどんどん良い感じになっていってるんですよ。今回のヘレスではすぐに速い走りができるって確信が生まれてたんです。
これまで予選用タイヤでは0.2秒しか削れなかったのに、今回はかなり伸びていけたんですよ。」
【同じくルーキーのクアルタラロー選手がPPを取っていたが…】
「もともと物凄い才能の持ち主で…これまでは毎年ゴタゴタしてたみたいですけどね。いつもチームを変えて。
『ルーキー・オブ・ザ・イヤー』の有力候補だろうって思ってました。新しいものに慣れるのが速いし、モト2デビューの時がそんな感じだったから。
しかもヤマハ機に乗ってるわけだし…モトGPルーキーとしては有利ですよね。」
Bagnaia: “Rossi? Non credo che la VR46 mi licenzi”: Miller: “Anche Dovizioso non è arrivato in Q2 ad Austin. Peccato, ho però dimostrato di avere il passo per rimanere con i primi sei” https://t.co/Ojnk2qhfS6 pic.twitter.com/DWxPF9aTMn
— gpone.com (@gponedotcom) 2019年5月4日
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
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ヤマハ機はルーキーには優しく速く走れるけど
チャンピオン争いできるマシンでは無いんだよな
ロッシ,はじめはバニャイヤのスリップうまく使えたけど,2回目はGP18機にM1機がついていけなかったように見えた.せっかく出走タイミング合わせたのに…バニャイヤが振り向いて「えっ??」って感じ.