『ヤマハ:ロッシは忘れるべきレース、ヴィニャーレスは称賛もの』
★6月1日(土)、ムジェッロGP決勝レースでヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハファクトリー)が第8ラップでフロントが流れ、転倒リタイヤとなった。
★チームメイトのマーヴェリック・ヴィニャーレスはグリッド7位から6位でゴールした。
★ヤマハのマイオ・メレガッリ氏(チームマネージャー)のコメント。
「当然のことながら、実にがっかりしてます。今回、かなり厳しい週末になると言うことは覚悟していたが、チームのホームであるGPでもっと上のリザルトが取れるものと期待していましたから。
とにかく、マーヴェリックは称賛すべきでしょう。理想的とは言えないグリッド順位で、6位まで追い上げたんですから。レースペースを思えば、獲得し得るベストなリザルトだったでしょう。
ヴァレンティーノは悪夢の中にいましたね。グリッド18位と言う点からして既に厄介だったのが、事故が続き(ミールとの接触、その後の転倒)レース終了となってしまいました。
本人にとっては忘れてしまった方がいいようなレースだったでしょう。ただ、我々はそう言うわけにはいかないので。今回のことから学び、2週間後に控えたバルセロナGPに向けて何か見つけ出さなければ。」
(参照サイト google 翻訳:『ヤマハ公式サイト』)
なぜル・マンではロッシ選手だけが去年より遅くなっていたのかって話は有料閲覧『note』で!!
いつまで学んでるんだか…(・∀・)
路面温度が上がった途端にグリップがなくなってしまった感じなのか。電制が原因と以前は言っていたが、なにか致命的な見落としがあるように思えてならない。要はトルク制御の粒度をより細かくしなければいけないのだろう。1気筒ごとに制御してるのか? 他には、2次的に立ち上がるトルクカーブを、スロットルの制御をうまく考えて、ライダーによりリニアな操縦性を与えるとか。
↑ホントそれ
電制の話をしなくなったよねロッシ
そういやヤマハの低迷は
エンジン開発凍結レギュレーション対策の外部フライホイール非採用(直4では不可能)によるものっていう説は
どのくらい信憑性あるんでしょうね??
確かに環境適応力が足りなくて路面コンディションや気温に左右されがちなイメージあります…。
まあスズキがそこそこうまくいってるから、
問題はそこじゃないのかもしれませんけど…
プロの技術屋がこれだけ時間かけても
原因すらわからない不調って…やっぱただ事じゃないですよね。
素人が考えて解決方法が見つかるなら、とっくに解決してるでしょう。
各ライダーが、同じタイヤ、同じ様なサスペンション、同じECU、最高のメカニックをもってしても「氷の上を走っている様だった」とコメントするほどトラクションにバラつきが出る。ってのも不思議ですね。
まあ、プロの世界ですから、中辛のカレーを食べたけど、気持ちもう少し辛めの方が好み。ぐらいの小さな差が、大きな差になるのでしょうけど。
ヤマハってもしかしたらファクトリーメカニックがあかんのではないかと?。。。
去年までのテック3にしてもペトロナスにしても結果は普通に出してるし。。
もちろん頑張ってるのは我々には見えてない事なんだけど
結果がこうだとそういうのもあったりして。。って思えてきたり。。。
なーんにせよこのままじゃあつまらんからなあ。。
今のYAMAHAの不調期も何十年後にレーサーズ外伝に載ってるエンジニアOB達の暴露みたいな裏話しが出てきそう(笑)
エンジニア曰く、ライダーは基本文句しか言わない
このやり取りは時代が変わっても同じなんだろうね
あんまり思いたく無いが、おじさんロッシでも乗れるようなのんびりバイクにしてるから、遅いんじゃ無いの? と思ってしまう…