『2019 ミザノ モトGP FP1トピックス』
★9月13日（金）、ミザノ戦 モトGPクラスのFP1が行われた。
★金曜〜日曜まで快晴の予報。
★首位ファビオ・クアルタラロー（ヤマハ・ペトロナスSRT、ルーキー）。大曲コーナーで高速走行中にコントロールを失いつつ記録。8月末のミザノテストは2日間とも首位。
チームメイトのフランコ・モルビデッリは7位（VR46ライダーズアカデミー）。
★2位マルク・マルケス（ホンダファクトリー、総合首位）。コース外走行により数周無効にされていた。終始、ミディアムタイヤを使用し、終盤も新タイヤに履き替えなかった。
チームメイトのホルヘ・ロレンソは21位。首位とは2.139秒差。
★3位マーヴェリック・ヴィニャーレス（ヤマハファクトリー）。新マテリアルは使用せず。
チームメイトのヴァレンティーノ・ロッシは9位。グリップ不足。ミザノテストで試した新マテリアル全て使用（カーボン製スイングアーム、2本出しマフラー、フロントブレーキカバー）。
★4位ミケーレ・ピッロ（ドゥカティファクトリー、テストライダー）。ワイルドカード。ドゥカティ勢トップ。サプライズ。
正規ライダーのダニーロ・ペトルッチは8位（ドゥカティファクトリー）。
チームメイトのアンドレア・ドヴィツィオーゾは11位。T3セクターで苦戦。
★5位アレイシ・エスパルガロ（アプリリアファクトリー）。サプライズ。
チームメイトのアンドレア・イアンノーネは19位。第8コーナーでフロントが切れ込み転倒。
★6位ポル・エスパルガロ（KTMファクトリー）。サプライズ。ミザノテストで新マテリアルは用意されていなかった。
チームメイトのヨハン・ザルコは18位。
★10位ティト・ラバト（ドゥカティアヴィンティア）。第10コーナーでハイサイド転倒する前に記録。
チームメイトのカレル・アブラハムは22位。
★12位アレックス・リンス（スズキファクトリー）。先のシルヴァーストン戦で優勝。
チームメイトのジョアン・ミールは14位（ルーキー）。ブルノテストで負傷し、ずっと欠場していた。
★13位フランチェスコ・バニャイアは11位（GP18機、ルーキー、VR46ライダーズアカデミー）。
チームメイトのジャック・ミラーは15位（ドゥカティ・プラマック、GP19機）。第8コーナーでフロントが切れ込み転倒。
★16位カル・クラッチロー（ホンダLCR）。
チームメイトのタカアキ・ナカガミは17位。ホンダ勢では唯一2018年版マシンを使用。
★20位ミゲル・オリヴェイラ（KTMテック3、ルーキー）。
チームメイトのハフィス・シャーリンは23位（最下位）。
『2019 ミザノ モトGP FP1リザルト』
（参照TV放送 『Sky Sport MotoGP HD』）
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