MotoGP

エスパルガロ移籍『マルケス陣営は?誰がホンダLCRから放出される?』ジョヴァンニ・ザマーニ

『ザマーニ・&ペシーノ:エスパルガロ移籍、マルケス陣営は?誰がLCRから放出される?』

★現在、ポル・エスパルガロ(KTMファクトリー)のホンダファクトリー移籍が取り沙汰されており、正式発表はないものの同移籍は既にモトGP業界で周知の事実と受け止められている。

★6月5日、ジョヴァンニ・ザマーニ記者(イタリア衛星放送『SKY』レポーター)およびマヌエル・ペシーノ記者(スペイン出身、各国雑誌に寄稿している)が、現状について次のように考察した。

・マルケス陣営はどう思うのか?

《スポーツとして見るならば、ポル・エスパルガロ獲得は当然だろう。最速ライダーであり、マルク・マルケスがホンダ機で群を抜いているように、エスパルガロもまたKTM機でそうなのだから。
そう言う意味では、(同選手を選んだ)アルベルト・プーチの選択は正しいと言える。
しかし、倫理的にはそれほど正しくはないだろう。アレックス・マルケスは真価を披露する間もなく、放出されてしまうのだから。
確かに、冬季テストでのアレックスの出来は芳しくなかった。ただ、モトGPルーキーがテストから活躍するなんてことの方が稀なのだ。あのクアルタラローだって、上位陣から数秒遅れだったのだから。
しかも、ホンダ機でなら尚更のこと。最近では、ホルヘ・ロレンソが良い例だろう。

つまり、実力を発揮する機会も与えられずにライダーが放出される等と言うことは、たとえ、こ非常時においても異常なことなのだ。
そのうえ、エスパルガロ獲得によりピットボックス内に、不穏な空気が生じる可能性がある。2019年にロレンソが引退宣言をした際、自身の弟を推したマルクはどう受け止めるだろうか?
エミリオ・アルサモーラ(マルケス兄弟のマネージャー)は、どう受け止めるだろう?
マルクとアルサモーラが首を縦に振らない限り、あそこのピットボックスでは何も進まないのだから。

・誰がホンダLCRから放出されるのか?

本当にエスパルガロが加入するのならば、理屈からすれば、アレックスはホンダLCRに回されることになるだろう。
では、ホンダLCRからは誰が放出されるのか?
おそらく、タカアキ・ナカガミはアンタッチャブルな存在だろう。
一方、カル・クラッチローはそうではない。アルベルト・プーチからは好まれず、タケオ・ヨコヤマ(ホンダHRCテクニカルディレクター)からもそうなのだ。
2019年末にロレンソが引退した際、その後任にクラッチローの名が挙がらなかったのは決して偶然ではないのだ。リザルトからすれば、クラッチローが最も適任だったと言うのに。

・マルケス&エスパルガロは犬猿の仲だが…

もう1つ、気になることがある。
婉曲的に言ったとしても、マルク・マルケスとポル・エスパルガロの間に、『好意』等は存在しないと言うことだ。
モト2時代より、互いに激しく批判し合ってきただのから。
ただ、そう言った事柄がわりに容易に克服されると言う例も、我々は過去に何度か見てきてはいるが…。》


(参照サイト google 翻訳:『Moto.it』)
(Photo:Instagram


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POSTED COMMENT

  1. 暇人18号 より:

    異常事態というならそもそもホルヘが一年で引退した事が既にホンダにとって異常事態だった
    だから急遽moto2でチャンピオンを取ったアレックスに白羽の矢が立った
    カルはスポンサーの絡みもあるし年齢を考えれば無理にカルを昇格させるよりアレックスに声をかける方がスムーズに話が進むから

    アレックスについては元々LCRホンダに入れてきちんと成長させてからレプソルホンダに昇格させたかったんだと思う
    それにポルを高く評価したのは今に始まった事じゃなくて結構前からホンダはポルを評価してたよ

  2. 暇人18号 より:

    中上選手のアンタッチャブルな存在ってどういう意味だろう?

  3. ドナルドT より:

    2020年のアレックスの契約が如何にマルクのゴリ押しとホンダのマルクに対する土下座対応なのか?を証明してる。
    とは言え、アレックスはちょっと不安と言うか、可愛そうな気もします。

  4. いたたわ万歳(浅) より:

    アレックスさんも当時moto2ですでに契約済だったところをホンダさんに欠員が出てしまった為にGPクラスに昇格されたんでしたね。

    ホント何が起こるか分かんないコトばっかりですよねー。

    後で皆さん収まるところへ収まったと思える
    決定がなされるといいなぁ。

  5. いたたわ万歳(浅) より:

    >中上さんはアンタッチャブル

    出光さんの出資を手放すのは論外。
    …ってことでは?

  6. ZC33S より:

    マルクとの4年契約は、当初はホンダがジョーカーを長期確保した!としか考えれなかったけれど
    今回の動きを見ると、チームメイトの決定権はホンダ側に残っている様なので(マルク側に拒否権無し)
    契約を盾に、昨年の様にマルケス側に主導権を渡したままにするつもりは無い-と言う事なのかも。

  7. fabbox より:

    おそらくホンダは日本人ライダーを出走させたいからだと思います。

  8. maxtu より:

    事実かは置いておいて日本より海外メディア目線の方がそう見えるんでしょうね

    岡田、青山とリレーされたHONDAのOBの扱いもあるし、日本スポンサーで希少になった出光との関係性
    ただ今回のコロナ不況でスポンサー費も不透明になると思うんですけどねぇ…

    それでもHONDAが日本人ライダーの育成に貢献したのは間違いない

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