MotoGP

マルク・マルケス『ケガをしないために必要なトレーニングとは…』

『マルケス:ケガをしないために必要なトレーニングとは…』

★マルク・マルケス(ホンダファクトリー)はこれまでのキャリアで転倒が多かったものの、転倒持ち直しの技術も高く、深刻なケガを負うことがなかった。
しかし、2020年7月のヘレス決勝戦での転倒で右腕を骨折、また、2021年10月のトレーニング中の転倒で視力障害を負い、現在、復帰の見通しが立っていない

★先日、マルケス選手が『Dazn』のドキュメンタリー『Yo, Pilota(僕、ライダー)』で、トレーニングの重要性について次のように話した。
(※同ドキュメンタリーは12月17日頃に放映されたものです。)

「昔の2輪レース業界でも身体トレーニングは重要だったけど、でも、『アスリート』ではなかったんですよ…昔は、皆がそう言うトレーニングをしてたわけじゃないから。
でも今は、皆やってますからね。

ジムでのトレーニングで、僕が一番うんざりするのは柔軟運動です…他の運動に比べ、とにかく持続しなければならないですからね。
1時間頑張ってもすぐに柔らかくはならず、毎日少しづつ続けなければならないでしょ。だから、トレーナーからは、毎日最低10分はやるよう叩き込まれてるんですよ。
でも、多くの転倒ではそのおかげで大事に至らず、あまりケガもしないで済んだんですよね。」


(参照サイト:『Tuttomotoriweb』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram

マルケスはロッシ送別に顔を出すべきだった?って話は、『2021ヴァレンシアGPまとめ』でどうぞ!

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