『ペドロサ考察:マルケス、ワイルドカードについて』
★ダニ・ペドロサ(37才)は2006年にホンダファクトリーからモトGP昇格し、2007/2010/2012年に総合2位を獲得した。
2018年末に引退し、2019年よりKTMのモトGPテストライダーを務めている。
ワイルドカード参戦は2021年の決勝で10位、2023年のスプリント/決勝でともに4位を獲得した。
★11月28日のヴァレンシアテストでペドロサテストライダーは走行せず、観察のみだったが次のように話した。
【かつてのチームメイトことマルク・マルケスが、ドゥカティ機に初乗りしていたが…】
「皆と同様、ちょっと興味があったんですが…1回目走行を終えてマシンから降りた後、笑顔だったのには驚きました。
他の選手らにとっては、良い知らせとは言えないでしょうね。」
(※なお、同テスト翌日、マルケス選手は右腕の腕上がり手術を受けていた。今シーズン後半より患っていたとのこと。)
【ところで、新しい優遇措置によれば、2024年のKTMはワイルドカード参戦が6回可能だが…】
「まだ何の予定も立ってないんですよ。しかも、ポル・エスパルガロもワイルドカード参戦するでしょうからね。
ポルと上手く分けて出られると良いんですが…とにかく、準備が大変だから。まぁ、実際に出た時は良い感じだったし、観客のウケも良かったんですけどね。
とにかく、まずはどんな目的で出るのかを検証しないと。ただ、何回も出るだけじゃ、意味ないですから。」
【2024年はKTMからペドロ・アコスタがモトGPデビューするが…】
「実は、ちょっとしか話をしてないんですよ。タイヤに関し、2点ほどアドバイスしておいたんですが…初乗りの時は、気をつけなければならないことですからね。」
(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
最近のマルケスの戦法は……って話は、note『2023 マレーシアGPまとめ』でどうぞ!
(2024/12/13 21:54:02時点 Amazon調べ-詳細)
特にホンダのファンというわけではないが、日本のメーカーはやっぱり応援したい。勝手な憶測だけどダニ・ペドロサが離脱したことは非常にマイナスだったんではないだろうか。どっちが言い出したか知らないけど。今KTMでいい仕事してるからってわけではなく、あの時「?」と思ったものね。ダニは凄い人だと俺は思う。
ダニもそうだけどクラッチロー離脱もきつかったと思う
なんならロレンソも…
ただあの時期のロレンソはHONDA機改良よりDUCATIやYAMAHA復帰画策してたからなあ…
逆にポル確保はホント失敗だったと思う