MotoGP

ロッシ『ベッツェッキと共にタイトル争いに加わり、ディッジャには居心地が良いって思ってもらいたい』

『ロッシ:ベッツェッキと共にタイトル争いに加わり、ディッジャには居心地が良いって思ってもらいたい』

★1月24日、イタリアのリッチョーネでドゥカティVR46の『2024年モトGPチーム・プレゼンテーション』が行われ、マルコ・ベッツェッキ&ファビオ・ディ・ジャンナントニオらが登壇した。

★チームオーナーであるヴァレンティーノ・ロッシ(※44才、最高峰クラス7回総合優勝)が、イタリア衛星放送『SKY』のインタビューで次のように話した。

【2024年シーズンに向けては?】
「2023年は、うちのチームにとって素晴らしいシーズンでしたからね…常に高い戦闘力を発揮できてたでしょ。
今年は選手のラインナップも素晴らしく、ベス(ベッツェッキ愛称)なんか凄かったですよ…(最新ファクトリー機付きのプラマック昇格を断って)うちに残ってくれたんだから。
ベスでもって、うちはレース優勝を目指していきたいと思ってます。タイトル争いにも加わっていけると良いんですけどね。
ファビオの方は、居心地の良いチームだって思ってもらえるよう皆で上手く動いて、昨シーズン終盤みたいなパフォーマンスが出せるよう馴染んでいってもらわないとね。」

【メインスポンサーが『Pertamina Enduro(インドネシアのエネルギー会社)』となり、カラーリングも大幅に変わったが…】
「大満足ですよ…実に美しいでしょ。アルド(ドゥルディ、専属デザイナー)と一緒に、良い仕事ができましたよ。
他のマシンと並んでも、けっこう目立つんじゃないんですか。」

【現役時代は常にアルド・ドゥルディ氏にデザインを任せていたが、引退した今も…?】
「モトGP引退後も、ずっとアルドのままなんですよね。
4輪レースに転向した今でも、ヘルメットをやってもらっていて…僕が子供だった頃からのコラボ関係なんでね。
デザインを考えていくプロセスは、いつも楽しんですよ…アルドの所で、彼のコラボレーターらも集まっていて、皆で『どうすべきか?』って考えてねぇ。」

【問題が起きたり、揉めたりすることもあるの?】
「例えば、『Pertamina Enduro』のシンボルカラーは赤なんですよ。
一方、うちは常に黄や青、黒とかだったんでねぇ。」

(参照サイト:『Mowmag.com』)
(Photo:Instagram

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