Screenshot『クアルタラロー『久しぶりの好感触…でも、楽観はしない』
★5月8〜10日、フランスGPが行われ、モトGPクラスのファビオ・クアルタラロー(ヤマハファクトリー)が予選6位、スプリント5位、決勝6位だった。総合16位(−102ポイント)。
★今回はホームレースだった。
★決勝後、クアルタラロー選手が次のように話した。
【今日の決勝については…?】
「今日はブレーキングで、とにかくソフトな操縦をしなければならなかったんですが…こんなにポジティブな感触が得られたのは久しぶりです。とは言え、マシンのポテンシャルはまだまだ低いんですけどね。
でも、今日は100%プッシュができたし、けっこう楽しめました…序盤ラップなんか特にね。序盤は集団がまだ密だったんで、オーバーテイクをかけやすかったんですよ。」
【今後に向け、少し楽観的な気持ちになってきた?】
「いえ、それはないでしょう…マシンのパフォーマンスが上がったら、全員がその恩恵を受けるんだから。とにかく、信頼感を得られるかどうかなんですよ…まぁ、僕はちょっとよくなりましたけどね。
他のサーキットでも様子を見てみないと…ただ、確かに強くプッシュすることはできますね。最初の4周では上位をキープできてたんで…(これまでと比べ)大きな違いでしょ。
スペインGPのタイアムアタックは、2025年の自己ベストを大きく下回っていたけど…今回は0.4秒だけなんですよ。まぁ、喜んで良いんじゃないんですか…実際、マシンの限界点もしっかり感じられるようになってたし。」
【いまだ他メーカー機のレベルに達していないマシンで、今回のような結果を出せたことについては?】
「嬉しいです…とにかく僕は順位とは関係なく、常に限界プッシュをしてるんでね。自分の将来のためにも、こうした走りをするのは重要なことだから。
選手として成長していきたいし、マシンに乗る度にモチベーションを落としたくないんですよ。パッケージが良くて、こう言う風にプッシュし続けられるなら…いずれ結果も出てくれるでしょ。」
【今週末は、なにか大きな変更でも加えたの…?】
「セッティングに関し、うちは常に最高パフォーマンスを求めていて…とにかく、(マシン自身が)ベストパッケージになってくれない限り、大きく手を入れることはできませんからね。
今はあまり変更を加えすぎないようにして、電制システムの作業に集中したいと思ってます。チーム側が何か新たに試せるような物を用意してくれたら、試してみて…それで一日前進できるかどうか探っていきます。」
【昨日、貴方は『いくつかのセクターでは加速に改善が見られた』と言っていたが…】
「電制システムの作業をけっこうしてます。僕の場合、電制システムの介入が少ないと、コントロールが大変になってしまうんですが…今日は、その点がポジティブでした。
まぁ、第1ラップみたいなこともあるんですけどねぇ…第1コーナーではどんどん抜かれて、まるでこっちが止まってるみたいだったでしょ。
だから、いまだ状況は複雑なんですよ。僕は上手くやれてたと思うけど、とにかく、まだ色々と皆で頑張っていかないと…第3〜6ラップにかけては特にね。もっとグリップが必要だし、色々と改善していかないと。」
★なお、5月15日からのバルセロナGPには、アウグスト・フェルナンデス(ヤマハ・テストライダー)がワイルドカード参戦する。
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)




