MotoGP

ヴァレンティーノ・ロッシ電子制御システム批判、ロレンソ情報…etc:今日のできごと

さて、2014年からは遂にワンメイクとなる電子制御システム(ECU)なんですが…
ドイツサイトの方に、ヴァレンティーノ・ロッシ選手の意見が載っとりましたがな。

モトGP『ロッシ:電子制御システムを攻撃』

brembrem-rossi.jpg ★ヴァレンティーノ・ロッシがドイツ『SpeedWeek.de』サイトで電子制御システムを批判した。
「現在の電制システムは安全面では30%しか役立っていない…残り70%はパフォーマンス向上に、つまり、ラップタイムを向上するのに使われているんです。曲線が2つあって…トラクション・コントロールにコーナ毎のアンチ・ウイリーシステムね。これら全て、まず第一にラップタイムのためになんですよ。現在、電制システムは操縦に多大な影響を及ぼしている。現在、2台のマシンが似たような走りをしているなら、ライダーの影響力はほとんどない。電制システムはリアタイヤをスリップさせず、マシンはウイリーせず、利便性が電子的に計算されてるんです…角度によってね。全て完璧と言うわけ。
5〜6年前(のレース)に比べると、魅力はあまりないですよね。ここ何年か、かなり退屈なレースが頻繁にあったし。電制システム周りに強力に投資する気持ちは理解できるし、この辺りのシステムは全て市販車に直結してることも分かってます。ただ、熱狂的な感じを取り戻す必要はありますよね。
(電子制御システムのワンメイク化により)ライダーの手腕が、また重要になってくるでしょうね。もちろん、マシンのパワーはとてつもない。安全面も重要になるでしょう。基本的には、安全面とショー的要素のバランスを的確に図ることです。」

(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:2013年01月10日 Brem Brem racing.com記事より抜粋)



んで、チームメイトのホルヘ・ロレンソ選手は…
あっ、例の『モンスター』についてコメントしとりますな。

モトGP『ロレンソ:モンスターが2年間スポンサーに』

marca-lorenzo.jpg ★ホルヘ・ロレンソが清涼飲料水メーカー『Monster』と2年間のスポンサー契約を結んだ。なお、同メーカーはヤマハ・ファクトリー・レーシングをも支援していく。

★ロレンソ選手はヘルメットやキャップ、飲料水ボトル、マシンYZR-M1機、ライダースーツに同メーカーのロゴを入れることとなる。

★ロレンソ選手のコメント
「モンスター・エナジー・カンパニーと何ヶ月も話し合いを重ね、今回の合意に達せたことに大変満足してます。2輪業界と結びつきの強い若い企業であり、だからこそモトGPにおいて大いに満足していただきたいし、僕もキャリアを彼らと共に終わらせられればと思ってます。」

(日本語翻訳:La Chirico / 西語記事:2013年01月10日 Marca記事より抜粋)

それから、フェイスブックの方でも!!

《ソウルから、こんにちは!ちょうど帰国便に乗るところ。色々とどっさりこなしてアッと言う間だったよ。みんなへのお知らせは、今年はMonster Energy Companyのメンバーになったってことと、ヘルメットにあのスゴいロゴを入れられるのを誇りに思うってこと。みんなに新しいヘルメットを見せてって言われるんだけど、あとちょっとね…》
fb-lorenzo.jpg



あの…
今日の記事とは…って言うか、モトGPとは関係ないんすけどね…
面白かったもんですから…下の映像。

《おすすめ映像だよ!!》

変身クリックPrego

人気ブログランキングへ

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

 

ITATWAGP | イタたわGP