MotoGP

ポル・エスパルガロ、テック3でモトGP昇格:公式発表

え〜と、昨日の『Gpone』サイトの記事では、移籍の発表はまずテック3から出て、そのすぐ後にドゥカティから出るだろうって事でしたが…
どうやら実際は順番が逆になって出されたみたいですねぇ。
まぁ、大きな問題ではないんですが…
んでは、テック3のフェイスブックにプレスリリースが出てましたんで見てみますか。


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「モンスター・ヤマハ・テック3チームでは、ブラッドリー・スミスおよびポル・エスパルガロと言う若くエキサイティングな顔ぶれで、2014年モトGPに参戦できる事を嬉しく思っております。
スミス選手は2013年のデビュー年半ばにおいて総合トップ6に僅か32ポイント差と言う好調な進歩を見せ、期待の新星である事を証明してくれています。
ヤマハYZR-M1機にもすぐに慣れ、これまでの9戦中6戦で上位10位以内に入り、カタルーニャとバルセロナの2回は6位以内でゴールしております。22歳の若者がモトGPでのキャリア早々から偉大なプロ根性とやる気を見せてくれており、同郷のカル・クラッチローがエルヴェー・ポンシャラルおよびチームの指揮の下でコンスタントに表彰台争いを見せておりますが、そのクラッチロー選手を追随するような成長を見せるスミス選手をサポートでき、当チームでは嬉しく思ってます。

当チームではまた、2014年にポル・エスパルガロを迎え入れる事ができ大変嬉しく思っております。
現在、エスパルガロ選手は世界選手権でも有数の才能の持ち主として頭角を現しつつあり、モト2クラスでは今年度のタイトル争いにがっちりと食い込むべく8戦中3度の優勝を獲得しております。
エスパルガロ選手は2006年、ホームとなるバルセロナ戦で125ccクラスにデビューし、その後、優勝12回と表彰台27回を獲得してきました。
速く、そして人気も高く、当チームでは今後、よりハイレベルな中で同選手の能力を証明すべくサポートできる事を楽しみに思っています。
モンスター・ヤマハ・テック3の目標は、モトGPにおける才能を開発・成熟させる事である事を今一度ここに記しておきます。」

(Source:2013年08月02日 テック3公式フェイスブックより抜粋)


一応、エスパルガロ選手は2年契約なんですが…
各サイト記事によるとですね、2014年末のロレンソ/ロッシ選手の去就次第ではエスパルガロ選手がヤマハワークスの方に移る可能性もあるから、プレスリリースでは2年と明言しないんだろうって言われてるみたいですね。


おっ、早速、エスパルガロ兄ちゃんの方から、お祝いツイートが出てますな。

《ポル・エスパルガロ、これでお前もモトGPライダーだな!!ガツンと言わせてやるからな……;)》

そして、弟エスパルガロ選手もツイートでコメントを出しとります。

《ヤマハ・ファミリーの一員となった今日、僕の人生で一、二を争う素晴らしい日となり、今後もそうであり続けるだろう事は間違いないです。でも、それも過ぎた事…先の事ではなく現在の事を、僕もチームも切望しているタイトルを争う事だけを考えねば。と言うわけで…モトGPへの道のりはまだまだ遠く、子どもの時からの夢…世界タイトルを獲得して進んで行きたいです!アレイシ・エスパルガロが言っているようにね。やってやるぜ…奴らは無勢で、へなちょこだ!!!》




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