MotoGP

ポル・エスパルガロ:2017年、シト・ポンスチームからモトGP参戦!?

『シト・ポトス:ポル・エスパルガロでモトGP復帰』

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★独『Speedweek』サイトによれば、シト・ポンス(56才)チームがモトGP参戦24台目のシートを獲得し、2017年より同クラスに復帰する模様。

★マシンは未定だが、ライダーはポル・エスパルガロと目されている。

★ドルナとの合意によれば、ライダーへの支払いは280万ユーロ(約3億5800万円)。また、マシンリース代は220万ユーロ(約2億8100万円)と見られている。

★ポンス氏にとって最高峰クラスへの再戦は長年の宿願だった。

★ドルナおよびIRTA(モトGPチーム、サプライヤー、スポンサー協会)はかねてより、2017年のモトGPクラス参戦マシンは24台までとする制限をだしており、将来的には各メーカー(ヤマハ、ホンダ、ドゥカティ、スズキ、アプリリア、KTM)にファクトリーチーム2台、プレイベートチーム2台を参戦させるよう計画している。

★ドルナおよびIRTAの公表によれば、現在、モトGP参戦マシンは21台で、2017年に向け既にKTMが2台分獲得し、残り1台のみが空白になっていた。

★この24台目のシートをポンス氏の他にニクラス・アジョやチーム・フォワード(ジョヴァンニ・クーツァリ代表)、ルーチョ・チェッキネッロ氏が狙っていた。

★この24台目の獲得チームに関する選考はドルナ、FIM、IRTAによって4月29日までに行われ、5月には公表される予定。

★シト・ポンスは1988/89年250ccクラスでタイトル獲得。1991年に引退するまでレース優勝15回、表彰台41回を獲得。
引退後はチームマネージャーとして最高峰クラスに参戦し、2004年にマックス・ビアッジで総合3位を獲得した。
(※ポンス氏だ組んだライダーは他にチェカ、プーチ、バロス、カピロッシ選手)

★ポンス氏はこれまでスペイン国内での知名度の高さから、各種大手スポンサーを獲得してきた。『Campsa』『Ducados』『West』『Emerson』『Camel』等。
現在は『Paginas Amarillas』の支援を受けている。

★ポンス氏は近年、マーヴァリック・ヴィニャーレス等、手塩にかけて育てたトップライダーを失う苦しみを味わってきた。

(2016年03月29日『Gpone』記事参照)
(2016年03月23日『Corsedimoto.com』記事参照)


あの…でも実は…
この24台目のシートは「チーム・フォワードに決まっている」ってニュースを、ロッシ地元タヴッリャのラジオ局が3/23付に出してきてましてね。
まぁ、上の独『Speedweek』サイトの情報の方が新しいんで信ぴょう性があるのかもしれないんですが…
タヴッリャのラジオ局と言えば、以前、ロッシ&ジェレミー・バージェス氏の破局をリークしたとこですからねぇ。

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POSTED COMMENT

  1. ペロ より:

    リンスと…出戻りクラッチョ

  2. maxtu より:

    チームポンスのイメージはバロスが強いですね。
    エンジンはやっぱりHONDAなのかな?ポルもYAMAHAに不満ありそうだし。どうせならSBKからVDマークを参戦させれば良いのにね。

    ドルナがチームを安定させたいのはわかるけど、サテライト2台体制を増やすよりプライベート1台体制を増やしてくれた方が面白そうなんだけどな。

  3. MUQ より:

    ヤマハよりの人間からすると、こういってはなんですが、
    泡沫のようなチームにポルのような才能の選手が行くのはもったいないと思いますねー。

    SBKでR1に乗るかTech3に残ってリンスとの組み合わせが良さそうに思うのですが、
    ポルのシーズン前の発言をみると不満持ってるようですし。。
    (シーズン前だからこその発言かもしれませんが)

    Tech3が2席とも空いたら、
    ロレンソ→ドカティ
    ドヴィ→Tech3
    リンス→Tech3
    なんてのも面白いかなと思いました、クラッチローはホンダが大好きと常々言ってるし出戻りはなさそうな気がしますね。

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