『ストーナー:ニッキーは決して笑顔を絶やさなかった、寂しくなる』
★5月22日(月)、ニッキー・ヘイデンが死去した。
★ケーシー・ストーナーはドゥカティに在籍していた最後の2年間(2009〜2010年)、ヘイデン選手とチームメイトだった。
★現在、バルセロナサーキットで行われているドゥカティのプライベートテストに参加しているケーシー・ストーナーが、ヘイデン選手について次のように語った。
★ストーナー元選手のコメント。
「チームメイトになる前からニッキーのことは知ってました。よく僕のために時間を割いてくれてたんです。僕が125〜250ccにいて、ニッキーがもうモトGPに上がっていた頃もそうでした。いつも嬉しそうに足を止めては、立ち話に乗ってくれて。本当にいつもそうしてくれました。
チームメイトとしても素晴らしかったですよ。いつだって2人でいて楽しかった。いつも笑顔が絶えなくて、ニッキーにとって厳しい時もそのままなんですよ。そして、ライダーとしてはレース当日には常に準備万端って状態でね。
当然、寂しくなるでしょう。ニッキーのことを悪く言う人なんて皆無だったし。仕事にはいつだって全力投球で、家族との絆も強かった。こう言う事からも、どんな人柄だったのかが伺えるでしょ。」
【なにか特別な思い出はある?】
「『Wrooom』での思い出がいくつかあります。(ドゥカティの)モトGPチームのプレゼンテーション・イベントだったんですが、雪の上で大いに楽しんで、それから、スポンサーイベントでまた楽しんで。
僕らはいつだって互いのことを高く評価してました。本当に惜しい人を失くしました。ご家族やパドック内で親しかった友人の方々にとっては特にね。いや、誰にとってもそうですね。」
(2017年05月23日『Motorsport.com』記事参照)
ケーシーと、バレンティーノ、両チャンピオンと現役時代を共有し、友人になったチャンピオンは他にいるんだろうか。
ダニがいますよ。
そう、今年こそダニがチャンピオン!
チャンピオンになれるかな。
なってほしいな。
そう、今年はダニがチャンピオン
そう、今年こそ、ダニがチャンピオン!?