『ニエト容態悪化、息子らGP参加せず』
★アンヘル・ニエト元選手(70才、1970年代に活躍した世界選手権ライダー、総合優勝13回)が7月26日(水)、イビサ島内の一般道をクアッドで走行中、4輪車に追突され重傷を負った。
★8月3日(木)夜間、ニエト元選手の容態が悪化した。
★当初、病院側より文書で、人為的な昏睡状態にあるニエト元選手を覚醒させる旨が通知されていたが、おそらく、急遽、脳浮腫により容態が悪化した模様。
治療が施されたものの、現在、ニエト元選手の容態は重篤である。
★3日午後に次男パブロ・ニエト氏(VR46チームマネージャー)によりブルノで会見が予定されていたが、容態悪化によりキャンセルとなった。
なお、パブロ・ニエト氏と長男アンヘル・ニエト・ジュニア氏はブルノへの渡航自体を取りやめている(下記画像は病院前に集う家族、親戚)。
(2017年08月03日『Corse di moto』記事参照)
(2017年08月03日『Motorsport.com』記事参照)