MotoGP

ロレンソ譲らず『マルケス行為は無責任、電話が来ても変わらない』2018ブリーラムGP

『ロレンソ譲らず:電話があったからって何も変わらない、マルケスの行為は無責任』

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★ホルヘ・ロレンソはアラゴン決勝戦で転倒リタイヤとなり、その原因はマルク・マルケスの無責任な操縦にあったと主張していた。

★その後、両選手は和解したが、基本的にロレンソ選手は自説を変えていない。

★ロレンソ選手は出走許可は下りたので、5日(金)のFPセッションに参加し、右足の親指(脱臼)と人差し指(骨折)の具合を検証する予定。

★ロレンソ選手のコメント。

「僕としては走りたいです。そのためにここまで来たんですから。
回復が早まるよう、できることは何でもしてます。氷で冷やし、各種機器も使用してます。」

【患部が炎症を起こしてるそうだが、ライダーブーツは履けるの?】
「クリニックでは、僕が持ってるブーツの中で一番履き込んだのを試しみて…あと、アルパインスターズが新しいのも用意してくれました。
一番大きな問題は、右折コーナーの時に右足や指に体重をかけられるかどうかなんですよね。」

【今日、医療陣の検査があったが…】
「検査では歩きましたよ。ちょっと立ち上がって、触診されたりとか。」

【マルケス選手から連絡があったそうで…】
「次の日、マルクから電話をもらいました。僕の具合に興味があったなんで驚きましたけどね。
まぁ、多少の評価はするけど、何も変わりません。
僕は偽善的に振る舞う気はないんで。考えは変わってません。
あれは避けられる類の事故だったし、マルクが無責任かつ無謀だったんです。
そのせいで僕はアラゴンではリタイヤし、今回はこんな具合なんです。マルクだって良く分かってるんだし、僕はこの件で酷い目にあってるわけですよ。
今後、こんなことがあっても、他の選手はここまで酷い目にあわなければ良いんですけどね。」
(※同発言に対するマルケス選手の回答は、こちら

【アラゴン決勝戦での転倒については?】
「あそこのコーナーでマルクがやったようにイン側を回るのは無理なんです。ハイサイドでふっ飛ばされる前、僕はリアブレーキを使ったんです。つまり、アクセルを開いたから転倒したわけではないと言うことです。」

(2018年10月04日『Motorsport.com』記事参照)
(2018年10月04日『Gpone』記事参照)


アラゴンでの転倒事故は、結局、マルケス選手とロレンソ選手のどちらが悪いのか?
イタリアのベテラン記者やロッシ選手のコメントは、こちらでどうぞ。

2018アラゴンGPまとめ その1 ホンダ&ドゥカティ[ 2018年9月29日 発行 Vol. 205

●ホルヘ・ロレンソ
・ロレンソ母国語コメント全文
・マルケス「あれはレースアクシデント」
・マルケスのタクティカル・ファール?
・ロッシ「人間関係は上手くコントロールしないと…」
・ロレンソ、ブリーラム入り

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POSTED COMMENT

  1. 87 garage より:

    ん?

    開けゴケじゃなかったのか?

  2. 通りすがり より:

    どっかの記事に
    『ドゥカティ・チームの関係者何人かに聞いたが、この出来事に対するロレンソの見方に同意するものは誰もいなかった』
    ってあったけどな~。

  3. 通りすがり より:

    悪い結果はいつだって人のせいにするのだ!

  4. 通りがすり より:

    お互い理解しあえない事を理解した事で和解した。って聞いたけど、
    まだメディアはほじくり返すんだね。

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