『2019 ミザノ モト3 決勝トピックス』
★9月15日(日)、ミザノ戦 モト3クラスの決勝が行われた。
★転倒多発。
★総合順位は以下のとおり。
首位ダッラ・ポルタ(179ポイント)、2位カネ(157ポイント)、3位アルボリーノ(149ポイント)、4位ラミーレス(123ポイント)、5位アントネッリ(118ポイント)、6位マクフィ(113ポイント)。
★首位タツキ・スズキ(ホンダ、SIC58)。チームのホームであるマルコ・シモンチェッリサーキットで、モト3キャリア初PPからの初優勝。和製リッチョーネ市民。
スズキ選手のコメント。
「今年は多くのミスを犯してしまったけど、今日は大満足だし、チームにとっても本当に良かったです。」
パオロ・シモンチェッリ氏(チームマネージャー、シッチ父)のコメント。
「まったく、優勝だなんてねぇ…この子は本当に強い。ラスト3周なんて、もうイカれた走りでしたよ。」
チームメイトのニッコロー・アントネッリは転倒リタイヤ(VR46ライダーズアカデミー)。第5コーナーでヴィエッティ選手を巻き込んで転倒。当初、鎖骨と手首の骨折が疑われていたが、その後、無事なことが判明。
★2位ジョン・マクフィ(ホンダ、ペトロナス・スプリンタ)。
マクフィ選手のコメント。
「転倒が多発していたけど、けっこう物凄いオーバーテイクが何度もできました。スズキは上手くディフェンスしてましたね。優勝して当然ですよ。」
チームメイトのアユム・ササキは第1ラップで転倒リタイヤ。2020年はテック3チームよりKTM機でモト3参戦(※テック3はモト3参戦初)。
★3位トニー・アルボリーノ(ホンダ、スナイパーズ)。
アルボリーノ選手のコメント。
「今日のリザルトは嬉しいですね。期待してなかったんで。常に表彰台に上がるのが目標なんです。次のレースはどうなるでしょうね。」
チームメイトのロマーノ・フェナーティは棄権(昨年はモト2参戦)。土曜転倒により左舟状骨骨折、手術の必要あり。イアンノーネ兄弟がマネージャー担当。
★4位ジャウメ・マシア(KTM、WWR)。メインスポンサー『Bester Capital Dubai』が外れる。
チームメイトのアンドレア・ミーニョは13位(VR46ライダーズアカデミー)。ラストラップの第8コーナーで3位争いの最中、オグラ選手を巻き込んで転倒。
★5位デニス・フォッジャ(KTM、VR46)。
チームメイトのチェレスティーノ・ヴィエッティは転倒リタイヤ(ルーキー)。アントネッリ選手の転倒に巻き込まれる。
★6位ガリエレ・ロドリーゴ(ホンダ、グレジーニ)。負傷から復帰。同チームと契約更改済み。
チームメイトのリカルド・ロッシは14位。
★7位マルコス・ラミレス(ホンダ、レオパード)。
チームメイトのロレンツォ・ダッラ・ポルタは8位(総合首位)。5位ゴールながらコース外走行により3秒加算ペナルティーで降格。昨年のミザノ戦でキャリア初優勝。2020年はイタルトランスからモト2参戦(※チームメイトはバスティアニーニ)。
ダッラ・ポルタ選手のコメント。
「今日はこう言うことになってしまって。マシアに馬鹿なことをされ、5位だったのに8位になってしまって(※走行ラインから押し出されてしまった)。
残念だけど、でも、今日はカネがノーポイントだから良い方にとらえなければね。」
★9位フィリップ・サラック(KTM、Redox PruestelGP)。
チームメイトのヤコブ・コンフェイルは12位。2020年は『Boe Skull Rider』よりKTM機でモト3参戦。
★10位ラウル・フェルナンデス(KTM、アンヘル・ニエト)。
チームメイトのアルベルト・アレーナスは転倒リタイヤ。
★15位エリア・バルトリーニ(KTM、Sky Junior Team VR46)。ワイルドカード。サンマリノ出身。
★16位デニス・オンジュー(KTM、KTMアジョ、ルーキー)。序盤、第4コーナーで転倒。FP1序盤で双子で正規ライダーのジャンが転倒、左鎖骨骨折。FP2以降はデニスが代役を務める。
★アロン・カネ(KTM、マックス・レーシング)は第4ラップで3位走行中、アクセルトラブルによりリタイヤ。マックス・ビアッジチーム。
★アロンソ・ロペスとトム・ブース・アモスが接触転倒。両選手ともすぐに起き上がれなかったが、その後、無事が確認された。
『2019 ミザノ モト3 決勝リザルト』
『2019 ミザノ モト3 総合リザルト』
(参照TV放送 『Sky Sport MotoGP HD』)
(2024/10/30 15:30:20時点 楽天市場調べ-詳細)
表彰式で聴く君が代,やっぱりいいねえ.しかも最後の余韻もカット無し.
聴かせてくれて,ありがとう!もちろんおめでとう!!
シッチが勝たせてくれたんだ
やったー!!!
ついに、ついに表彰台の真ん中ですね。
力はあるのは判っていたので、いつかになるかと毎度気を揉んでいましたが、ようやく勝てて本当に良かった!
そしてこのコースでの勝利はシッチのお父さんもさぞや嬉しいことでしょう。
心よりおめでとうタツキ!!
シッチもそうだけど、ショーヤもね。
タツキはショーヤにとても可愛がられておりました。
いつかはSUZUKIの鈴木に期待
おめでとー