モトGPヨーロッパ外レース開催は…観客にかかっている

『モトGPヨーロッパ外レース開催は…観客にかかっている』

★5月7日午前、カルメロ・エスペレータ氏（ドルナ代表）が、ヘレス・サーキットでのモトGP開催（7月19・26日の2週連続）およびSBK開催（8月2日）について、ヘレス市長やアンダルシア地方政府と協議し、合意に達した。

★カルメロ・エスペレータ氏のコメント。

「モトGP2戦とSBK1戦の開催に関し、アンダルシア政府やヘレス市と合意が取れました。
同提案はスペイン政府の合意のもとで行われ、現在は各省に対し、認可を得るためのプロトコールを提示すべく待機しているところです。
まず、確認しておくべきは、ヨーロッパ外の関係者をどのように来訪させるかと言うことなんですよ。次に、こちらから提示した各措置を政府が適正であると判断してくれるかどうか、そして、ヨーロッパににおける関係者の移動についての認可を得ることなんですが…これに関しては、既に法令で制定されていますからね。とにかく、各方面について確認しておかなければならないんです。」

【同案で100％大丈夫だと思っている？】
「こちらが中止を決めない限りは、現在、ヘレスで予定しているモトGP2戦とSBK1戦は大丈夫です。
ただ、変更の可能性はあるでしょうね。もし7月19日開催が認可されなければ、すべての日程を1週間遅延させることとなるでしょう。」

★エスペレータ氏によれば、今後の開催地および開催数について2案が出ており、1つ目の案はヨーロッパのみで全12レース開催すること。
2つ目は、シーズン末の11〜12月にヨーロッパ外が可能ならば、観客を入れて開催し、全16レースを目指すこと。なお、経済的な問題によりヨーロッパ外での無観客レースは不可能とのこと。

MotoGP: solo il pubblico può salvare i Gran Premi extraeuropei: Due scenari: 12 GP solo in Europa, 16 con le extraeuropee. Inizia a delinearsi la strategia di Ezpeleta che non dispera di mantenere la MotoGP 'mondiale'. E' il costo eccessivo a frenare le… https://t.co/WM4wqGhW1Y pic.twitter.com/yU803C9CVd

— gpone.com (@gponedotcom) May 7, 2020

（参照サイト google 翻訳：『Gpone』）

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