MotoGP

なぜオリべイラ&ミルはグリーンゾーンに乗っても処罰されなかったのか?

『なぜオリべイラ&ミルはグリーンゾーンに乗っても処罰されなかったのか?』

★5月30日(日)、イタリアGP決勝戦でミゲル・オリヴェイラ(KTMファクトリー)が2位、ジョアン・ミール(スズキファクトリー)が3位だった。

★当初、オリヴェイラ選手が最終ラップの第5コーナーでグリーンゾーンに乗っていたため、ペナルティとして順位降格が発表されたが、その後、ミール選手も同様のミスを犯していたことが判明し、最終的に着順通りの結果となった。

★ヨハン・ザルコ(ドゥカティ・プラマック)は同レースで4位だった。もしオリヴェイラ&ミール選手にペナルティが科せられていたら、表彰台を獲得できただろう。

★ドゥカティ・プラマックのフランチェスコ・グイドッティ氏(チームマネージャー)のコメント。

【異議申し立てはしないそうで…】
「レースディレクションには行ってきたが、あくまでも、どう言う解釈で処罰の有無が決まったのかを確認するためであってね。
まぁ、結局、今回は処罰なしとなったわけだが、妥当な判断だと思いますよ。オリヴェイラとミールは23周回かけて表彰台をものにしたのであって、最終ラップだけで…しかも、グリーンゾーンに10センチはみ出しただけで獲得したわけじゃないんだから。
ただ、一応、きちんとした説明は聞いておいた方がいいでしょ…将来的に似たようなことが起きる可能性だってあるんだから。」

【結局、どう言う説明だったの?】
「ミールとオリヴェイラがグリーンゾーンに乗ったのは第5コーナーだったからと…つまり、最終セクターではなかったわけですよ。
あの2人がはみ出した時、ザルコは0.7秒遅れで走ってたんです。これがもし0.5秒以下だったなら、ペナルティが科せられていたんでしょうけどね。
私がレースディレクションに行ったら、すでに映像を検証していて…タイム差を考慮すると、こう言う解釈になるってことでした。
まぁ、他のクラスや違う状況下でならどうなるかは、私としてはノーコメントってことで…。とにかく、妥当な解釈だと思いますよ…まぁ、常にこうあって欲しいもんですけどね。」

【と言うと…?】
「常に同じ形で解釈できるかどうか…難しいレギュレーションではありますよね。例えば、どのクラスで起きたのか、どこのサーキットで起きたのか等々、ケース・バイ・ケースで判断されたら解釈は無限にあるわけだから。
だからと言って、画一的な解釈にしてしまうのも間違いだろうし。あまりにも限定的になってしまい、さらに悪い結果となってしまいかねないでしょ。
とにかく、今後も今回のように上手く適用させて欲しいもんですよ。」

【ザルコ選手はレース後、同件に関し、メディアインタビューは受けないと宣言したそうで…】
「ヨハンの様子が、昨日とはちょっと違ってたようで…ジェイソン・デュパスキエの事故が起きてからね。今日もグリッドでコメントするのは嫌がって…配慮の気持ちから沈黙しているようでした。」


(参照サイト:『Gpone』)
(Photo & Video:Twitter

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POSTED COMMENT

  1. たんぼ より:

    まあ、結局いつかは揉めることになるんだから画一的な方が今後のためにもいい気がしますけどね

  2. toshi より:

    ザルコファンですけど、じゃああれで二人とも降格で3位ですよかったね。って言われてもポイントランキング的には良くても嬉しいもんなんですかね?
    ともあれ、ペナルティは多少心情的なものを排除してでも画一性があった方が納得できますよね。
    今後同じような事があっても揉めないといいですが。

  3. nob より:

    全然関係ないけど、今年はザルコのバク転が久し振りに見られるかも。

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