『ドヴィツィオーゾ、ヤマハ契約金はいくら?』
★8月29日、ヤマハのリン・ジャーヴィス氏(マネージングディレクター)がTVインタビューで、今シーズンのミザノGP以降および来シーズンについて、マーヴェリック・ヴィニャーレス後任にフランコ・モルビデッリを、モルビデッリ後任にアンドレア・ドヴィツィオーゾを参戦させると明言した。
★今シーズン残り、ヤマハ・ペトロナスSRTは、ヴァレンティーノ・ロッシおよびアンドレア・ドヴィツィオーゾのベテランコンビがチームを組むこととなる。
★イタリア有名スポーツ紙『La Gazzetta dello Sport』によれば、ドヴィツィオーゾ選手はヤマハとの直接契約であり、1年の契約金額は約200万ユーロ(約2億6000万円)と言われている。
また、今シーズンは2019年版のヤマハ機を使用するが、来年は最新ファクトリー機となり、新マテリアルは何GPか遅れで提供される。
★2022年のドヴィツィオーゾ選手のチームメイトは、ダリン・ビンダーにほぼ決定の模様。
★ドヴィツィオーゾ選手のチーフメカニックは、ラモン・フォルカーダ氏となる(※今シーズンこれまで、モルビデッリ選手を担当していた)。また、ファクトリーチームに移籍するモルビデッリ選手には、シルヴァーノ・ガルブゼラ氏がつく。
★なお、モルビデッリ選手の復帰はアラゴンGPでも可能と見られているが、タイトル争いの行方がほぼ決まりかけている現在、無理をして復帰するよりはしっかり養生してミザノGPで復帰する方が得策と言われている。このため、アラゴンGPではカル・クラッチローが再び代理参戦する模様。
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
ロッシは『まだできる!』と言うところを証明していたって話は、『2021オーストリアGPまとめ』でどうぞ!
ダリンビンダー!?
もうヤマハ買うのやめよう
本社契約で2億は少なく思いますが、年齢を考慮した出来高も加わった契約内容なら面白いのですが。