『マリーニ:常に体力不足…トレーニング方法を間違ってしまった…』
★10月3日、アメリカズGP決勝戦でルーカ・マリーニ(ドゥカティ・アヴィンティア、ロッシ異父弟)が、グリッド9位スタートから14位でゴールした。
★現在、マリーニ選手は総合20位(30ポイント)であり、チームメイトのエネア・バスティアニーニは13位(71ポイント)、メーカーメイトのホルヘ・マルティンは11位(82ポイント)である。
なお、異父兄ロッシ選手は21位(29ポイント)。
★マリーニ選手のベストリザルトは、オーストリアGPでの5位である。
★ドゥカティ6選手の中でもっとも高身長(184cm)なことが、不利にはなっている。
★マリーニ選手のコメント。
「全体的に見ると、ポジティブな週末でした。(不調だった)ミザノGPの後、こうして伸びることができたんで…その点は満足しなければ。
今回は長距離レースで体力面で格闘しなければならず、思うような操縦ができなかったんです。今のところ、どこのトラックに行っても僕の弱点をカバーできるようなマシンに…そんな良いマシンに乗れるような立場ではないんですよね。でも、絶対にドゥカティで、そう言う立場になれると思ってますから。」
【同じルーキーのマルティン&バスティアニーニ両選手は、既に表彰台を獲得しているが…】
「僕は他の選手の後ろ付くと、けっこうキツくなってしまって…。フロントタイヤの空気圧や温度が、どんどん上がっていき…そのせいで、操縦しづらくなってしまうんですよ。
コーナーではほぼ毎回、転倒しそうになってるんです。あと、ブレーキングも楽じゃなくって…。」
【体力面で問題があるの?】
「レースの間ずっと、限界ギリギリの走りができるほど…予選でタイムアタックするようなギリギリの走りができるほど、充分な体力が僕にはないんです。今年は、それがずっと障害になってしまって…。オースティンでは、1周につき0.5秒は速く走れたはずなのに…体力的に僕には無理でした。
今シーズン、ジムの専属トレーナーと一緒に組んだトレーニング内容について、僕はミスってしまったんですねぇ…100%の力で40分間走り続けることができないんですから。」
MOTOGP – Il rookie #MotoGP Luca #Marini individua nella preparazione atletica il suo punto debole: "Enea #Bastianini può spingere al 100% ad ogni giro".@MotoGP #Corsedimoto https://t.co/Y1HQDZ3YlU
— corsedimoto (@corsedimoto) October 8, 2021
(参照サイト:『Corse di moto』)
ミラー・ザルコ・マリーニ…ドゥカティ苦戦組の原因については、『サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPまとめ』でどうぞ!
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そんな言い訳ある!?
DUCATIは体力的にハードっていわれるからねぇ
YAMAHAの方が合うのでは?
VR46がいつまでDUCATIと組むのかも気になるね
トレーニングの中身言うなら兄、フランキー、ペッコとハイレベルな先輩がグループ内におって言える言い訳かね?
大器晩成とか悠長な事言うてられる世界やないで
たしかに、まだ華奢な体してるよね。デビューからみてると、なんかハングリーさに欠けるとも感じるし。ただカテゴリー違うけどバズなんかは再ブレイクの様相だから、ペトルッチ レディング バズ なんかは参考になるだろうね。
>そんな言い訳ある!?
体力の話なら、あると思う
いくらかのルーキーはmotoGPマシンの負荷に耐えられる体力がなく苦戦する(飛び級時ミラーが顕著)
長身なのも今どきは不利ではある
ただそれにしてもいつ見ても苦戦してると思う
今年苦戦してるもののルーキー時のアレックス・マルケスのが長身(180cm)ながら表彰台も獲ってた
向こうはワークスマシンだったけども…
気になって今調べてみたらどうやらマリーニの185cmってDUCATIどころか
今のmotoGPで一番でかいんじゃない?
一番重いのはペトルッチだろうけど
>そんな良いマシンに乗れるような立場ではないんですよね。
この謙虚さが仇とならない事を願う。。。
もっとエゴイスティックなほうが強いライダーになれるんちゃうかな~。個人的にはいい子だから好きだけどね。