『ペトルッチ:首位昇格で、昨日の借りを返してもらった!!』
★第44回ダカールラリーが2022年1月1〜14日の日程で、サウジアラビア西部のジッダから開始した。
★1月6日、二輪車両部門でステージ5が行われた。総走行距離は560km。(※リザルトはこちら)。
★今年は、元モトGPライダーのダニーロ・ペトルッチが『TECH 3 KTM FACTORY RACING』より初参戦しているが、ステージ2でDNF(※未完走)となったため『DAKAR EXPERIENCE』レギュレーションが適用され、各ステージ順位は得られるが、総合順位からは外されている。
★ペトルッチ選手はステージ5を2位でゴールしたところ、首位のトビー・プライス(KTM)がスピード違反でペナルティを課せられたため、首位に繰り上げされた(03H 23′ 46”)。
★ペトルッチ選手が伊サイト『Gpone』の電話インタビューで、次のように話した。
「もう、なんて言っていいものやら…信じられませんよ。モトGPとダカールの両方で、レース優勝した初めての選手になっちゃって!
今日は出だしは悪かったんですよ…ラクダを避けようとしたらひっくり返ってしまい、マッドガードとハンドガードが壊れてしまって。今日はもうダメだって思ったんで、ルチアーノ・べナヴィデスを先に行かせたんですよ。
ところが、再スタートの時は自信が沸いてきて…テクニカルな区間で、攻めに出ることにして…ダニエル・サンダースが、すっ飛んで行ってしまう危険があったもんだから。その後、ウェイポイント(※チェックポイント以外に通過が義務付けられているポイント)で迷子になり、結局、後戻りしなければならなくなって…。
ラスト60kmはロス・ブランチを先に行かせて、僕は漂うように走り続け…そうしたら、最後は『2位だよ』って言われて…ところが、結局、昨日の借りを返してもらっちゃってねぇ。最高に幸せですよ。」
★ペトルッチ選手はステージ4で3位でゴールしたが、ペナルティにより15位に降格された。
なお、同じくKTMから参戦しているハインツ・キニガドナーがステージ4終了後、次のように話した。
「ダニーロ・ペトルッチがステージ4で、凄まじい操縦をしてましたよね。ダカールのトップ選手らが馬鹿みたいに見えるほどで…辱めてるんじゃないかってぐらいでねぇ。」
Petrucci: “Oggi ho cappottato, spaccato il parafango, sbagliato strada, ma ho vinto”: PETRUX RACCONTA: DIARIO DALLA DAKAR – “Sono il primo pilota nella storia ad aver vinto sia in MotoGP che alla Dakar. Non ho parole, a inizio prova pensavo fosse già… https://t.co/vbX5Nh6DUS pic.twitter.com/l2R7xxy7Go
— gpone.com (@gponedotcom) January 6, 2022
(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
ペトルッチが『どん底からてっぺん目指して頑張って、最後は最下位で終わる(笑)』…って言った話は、『無料note記事』でどうぞ!
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マルケスのTweetで勝利を知りました
本人読んでないけど、おめでとう~(^o^)
ペトルッチ応援してます!
j-sportのダカールラリーのハイライト番組を見てます。
MotoGP以外のペトルッチ新鮮です。
Cチェカも4輪で参戦してるのは知らなかった…
MotoGP参戦してるような人はすごい!何乗っても速いんだなぁ、、とペトルッチ見ていて改めて思いました。
モトGPに戻ってきて欲しいなぁ…
なんか好きなんだよな
凄いじゃん ペトルッチ メーカーの看板背負ってるだけ好待遇にも恵まれたんだろうね MotoGPKTMでの鬱積晴らそう
異色の苦労人キャラだったせいもあるけどつい肩入れしたくなってしまうペトルッチ
世界選手権で戦ってきた地力は伊達じゃなかったね、いつか新天地でチャンピオンもぎ取って欲しいな
張◯「アッパレ!」
一方のロッシは参戦できずに残念です…。
ペトルッチすごい!
成績と別に、とにかく楽しんでるよーって言うのが伝わってきて見てる方が嬉しくなっちゃうね
イイなぁ
私もたまには山で乗り回したり、ロングツーリング行きたい
結婚してから通勤以外で乗れないもんなぁ(泣)