『クアルタラロー:マネージャーを解雇』
★ファビオ・クアルタラロー(ヤマハファクトリー)が、個人マネージャーのエリック・マヘー氏を解雇した。後任は未定。
★マヘー氏はクアルタラロー選手をモト3時代から7年以上担当していたが、今回のイタリアGPでパドック入りしていない。
★マヘー氏のコメント。
「素晴らしい思い出がたくさんあって…多分、ファビオと組んで最も素晴らしかったのは、2018〜2019年でしょう。
2018年にはヤマハ・ペトロナスとモトGP昇格の交渉をし、2019年はルーキーとして世界でも有数の選手だと言うことを証明してね。
今後の活躍を祈ってます。頑張れ!」
★クアルタラロー選手はヤマハでの現状に満足しておらず、同マネージャー解雇により2025/2026年に向けてのライダー契約交渉で大きな動きがでるものと見られている。
★マルク・マルケスも昨夏、長年連れ添ったマネージャー(※エミリオ・アルサモーラ)を解雇した時と同様に、今回も理由が明確でない。
★ちなみに、フランコ・モルビデッリ後任として、現在、ヤマハ側はアロンソ・ロペスを第一候補としている模様。
クアルタラロー選手のコメント。
「(チームメイトについては)僕は誰でも良いです。もちろん、ヤマハはまず僕に言ってくれるだろうけど…僕の担当ではないんで。他にも候補者はたくさんいるようだし…。
モトGP昇格のチャンスが舞い込んできたら、『まだ早い』なんて考えない方が良いでしょうね。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
クアルタラロー治療問題については、note『2023 フランスGPまとめ』でどうぞ!