『バニャイア:技術トラブルでも僕のミスでもない…ミシュランの説明を待つ』
★9月7日(木)、サンマリノGPの会見で、フランチェスコ・バニャイア(ドゥカティファクトリー)は穏やかで、ポジティブな様子だった。なお、メディカルチェックの結果、『FIT(出走可)』である。
★バニャイア選手のコメント。
【カタルーニャ決勝戦でのハイサイド転倒については?】
「ツイてました…こうして、ここに来れて嬉しいです。
まず、『Alpinestars』にお礼を言いたいです…本当にハイレベルな防護力でね。
ホームレースに参戦できて良かった…でも、ちょっと大変でしたけどね。けっこう、皆で頑張ったんですよ…ここまで回復できたなんて、自慢できますよ。月曜日からの回復ぶりは目覚ましいものでした。
毎日、治療を受け、今週末も続ける予定なんですが…今は具合も良いです。」
【結局、どんな症状になっていたの?】
「片足をかなり強打し、右膝に大きな血腫ができていました。マシンに乗ったら、どうなるのか…。」
【今回のハイサイド転倒について、説明してくれる?】
「フォーメーションラップの時からリアのグリップが全然なくて、周回中もゆっくり走っているのに第3/9/10コーナーで転倒しそうになってたんです。
スタート直後は第1コーナーで既に転倒しかけ…僕が後続を引き離せたのは、単純にマルティンが凡ミスをしてたからなんです。そして、方向転換であんな風になってしまって…。
ドゥカティがエンジンから電制システム、ライダーに関する全データの検証が行ったところ、なにも問題はなかったんです。
今はミシュラン側の説明を待っているところなんですが…何が起きたのか、きちんと把握しておくことが大切ですから。
僕としては、ミシュラン側に何かあったんじゃないかと思ってます…フォーメーションラップからグリップが全くないなんて、有りえませんから。」
【事故の瞬間、どんな感じだったの?】
「マシンにまたがってる時は、ズルって言う感じがいつもより長く感じられ…ふっ飛ばされる覚悟をしてました。
路面に叩きつけられた時の衝撃は凄まじくて、本当に心から『Alpinestars』に感謝しています…本当にハイレベルな防護力だったんですから。
次の瞬間、KTM機が迫って来るのが見え、どのマシンにもぶつかりませんように…って祈ってたんですが、かなり悲惨な状況でしたね。
第1コーナーでのバスティアニーニの多重クラッシュも、僕にとっては良かったようで…あれのお陰で、集団がばらけてくれたじゃないですか。
ビンダーとマルティンが、かなり上手く走ってくれて…本当にツイてましたよ。」
【ここの第1コーナーもバルセロナのと似ているが、事故発生の危険がある?】
「バルセロナの場合、5速で差しかかるためリスクが高いんですよ…しかも、ここはもっと近いですからね。」
【ジャコモ・アゴスティーニ元選手が『グリッド内の各選手の間隔をもっと広げるべき』と言っていたが、それで解決できると思う?】
「正直なところ、問題解決にはならないと思います。」
(参照サイト:『Moto.it』)
バニャイアがKTM機レベルの超絶スタートが切れるようになった!って話は、note『2023 オーストリアGPまとめ』でどうぞ!
タイヤガチャのハズレを引いたって言いたいんだろうね~。
たまに匂わす発言する選手もいるけど、ドルナが抑制してるみたいだね。
ミシュランの品質問題についてはそろそろドルナも手を打った方がいいんじゃない?スポンサーでもあるから気を遣ってるんだろうけど、命にかかわる大事故になってからでは遅いよ。
ゆっくり走ったからじゃないの?
と思ったけど釈迦に説法だった。
事前に異変を感じてたのにセーブしなかった所がペッコだね
今年は割とリスクコントロールうまくなってたのにアプリリアの熱気に当てられたのかな
だからホンダ用タイヤは別管理しろと言っただろ
タイヤの問題だろうな。
アメリカズでも同じようことが。
ちょっと先行逃げ切りにこだわり過ぎな部分はあるだろうけど。
去年はポイント上、追い上げてタイトルを取った。
今年は追われる立場なので、明朗ポイント計算のコメントも時々あるからね。
見てる側は、レース展開もポイント上も接戦のほうが好きだけど。
ホンダがグリップしないと言えばマシンが悪いんだろで終わりだが
ドカでランキングトップの選手がフォーメーションラップからグリップしない
あり得ないタイヤが在るというのを暴露したんだから
グリップしないタイヤの存在確定
タイヤガチャについてはかなり前から言われてるのに・・・
大人の事情なんだろうね~。