『ドゥカティ:公正な対決にすべく、最終戦終了まで改良マテリアルの投入を中断』
★10月4〜6日、日本GPが行われた。
★現在、総合首位争いではホルヘ・マルティン(ドゥカティプラマック、最新機)がフランチェスコ・バニャイア(ドゥカティファクトリー、最新機)を10ポイント引き離している。
今シーズンは残り4GPだが、11月中旬のヴァレンシア最終戦まで戦いは続くだろう。
★バニャイア選手がミザノ公式テストの際に試した新フレームを使用したがっていたが、ドゥカティは残り4GPの間に改良パーツを一切投入しないこととした。
理由は改良パーツを最新機使用の全選手に同時期に提供するのは不可能であり、ジジ・ダッリーニャ(ゼネラルディレクター)が『最大限の公正さとスポーツマンシップ』を求め、
「一番強い選手が勝つべきだと思う…まぁ、そう言う風に思わない者もいるかもしれないが」と話しているからである。
★ダッリーニャ氏が伊スポーツ紙『La Gazzetta dello Sport』のインタビューで、次のように話した。
【今年のマルティンvsバニャイア対決は、かつてのロッシvsロレンソを彷彿させるが…】
「当時は(ピットボックス内に)壁がありましたからねぇ…今は全データが共有されてますから。
ドゥカティの舞台裏で行われている作業に関しては、ペッコもホルヘも完全に平等ですよ。最後まで現状維持できるよう、我々は全力を尽すつもりです。」
【ところで、かつて貴方の右腕だったファビアーノ・ステラッキーニがKTMを経て、今度はアプリリアに移籍することになったが…】
「正直なところ、(ステラッキーニの)第1希望がアプリリアだったとは思えないんですよね。」
【では、(アプリリアの)ロマーノ・アルベジアーノのホンダ移籍については?】
「予算的には、今より可能性が高まるだろうが…ただ、容易ではないでしょう。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
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ドゥカティとジジは男らしいなー!こんなラウンドは過去になかったんじゃないですかね?どうしてもワークス寄りになってたはず。最後まで面白くなってきた!
ドゥカのワンメイクで遊んでるみたいなもんだから好きにすればいいと思う
DUCATIから出ていくライダーと
DUCATIと契約更新をしたライダーの扱いを同じにするのは公平なんだろうかと思わなくもない
ここで新フレームをペックだけに与えた場合、逆転タイトル取ったら色々言う輩も出てくるだろう
そしてここまでオープンにデータを共有している以上、プラマックにも新フレームデータが渡ることになる。来店他チームに移る選手、チームに情報与えず、メーカーとしては平等なタイトル闘いを行ったとのアピールにもなる。
この判断は必然でしょう。
ドカのワンメイクになってるのは他メーカーの不甲斐なさもあるだろうけど…
残り数戦ともなるとマテリアルより外的要因の方が大きいしねぇ…
同じファクトリーのベスティア、プラマックのチームメイトだけどVR出身のフランキー、マルティンを応援してると公言するマルケス
同じレベルの速さをもつ3人が割って入ることが残りレースの少ないポイントにどう響いてくるか?
かつてヴァレが神経質になったように、ペッコとマルティンがスタートがちぎって走らない限り外的要因をどう使うかも鍵を握ってそう
少し前にマルティンに対して外様の扱いし出した記事も出てきたからブランドイメージ守る意味と両ライダーに禍根を残さない為の英断だね
但し、その分ミシュランが総てのプレッシャーを浴び続ける事になるけどねw
マルティン勝って欲しい
イコールコンディション。いいことだ。
マルティンは決勝で勝たないと厳しい気がするが、タイトル取ってほしいね。
飲みながらコメントするとあかんな(笑)誤字脱字だらけ…
ペック→ペッコ
来店→来年
マルティンがんばれ! 決勝レースではペッコに分があるが、同じスピードを出せているのはホルヘだけだ。 マルティンも言っているが、ペッコのスピード、そしてレースマネージメント能力はまさに二年連続のチャンピオンに相応しい凄いもの。そのペッコにスピードで立ち向かい、ここまでランキングトップでいるのはラックではなく、ペッコにミスを起こさせる要因を作っているからかと。 ホルヘ、なんとか粘ってほしい。
今年はマルティンにタイトルを!
最強ペッコをねじ伏せてこそ!
ペッコはこの先もチャンスはある。
こんなの真に受けるいないよね?(笑)
公平なんて概念はヨーロッパの権力者には持ち合わせていないよ。
綺麗事を並べて裏ではってね。
そんな人種ですよあちらは。
経費を押さえられ、離脱組に最新情報を渡さず、スポーツマンシップを尊重する男気を表し、ドカには良いこと尽くめの発言でしょう。
返ってペッコに変なプレッシャーかからないとよいですが。
まあ、正々堂々と勝負してマルティンには勝ってもらいたいので、「公正に」と言うなら信じたいですね。