MotoGP

KTM:経済危機もマシン開発も大丈夫、アコスタ契約は2026年までは確約

『KTM:経済危機もマシン開発も大丈夫、アコスタ契約は2026年までは確約』

★1月30日、KTM陣営の2025年プレゼンテーションが行われ、ファクトリー選手(ビンダー&アコスタ)やプライベート選手(バスティアニーニ&ヴィニャーレス)が新カラーリングを披露した。

ピット・バイラ(モータースポーツ・ディレクター)のコメント。

経済危機によりモトGP撤退の可能性が取り沙汰されているが…】
「当社の取締役会と経営陣が、破産手続きと再建プロセスを最善の形で進めてくれると信じてます…また、『Ktm Racing AG』への影響は間接的なものに過ぎませんからね。
近々の集会では、破産手続き後もスポーツ活動は継続していけると言う希望が強まってますから…まぁ、規模縮小はありますが。」

【ペドロ・アコスタ離脱の噂については?】
「ペドロが本社訪問し、すべてを見学して行きましたよ。
まぁ、今後10年に関してはなんとも言えないが、ペドロ本人は『2025年は勝てるマシンに乗れるのか、バルセロナで話し合った時のようにマシン開発は保証されるのか?』を知りたがってました。
他メーカーからのオファーについては話題にしたくなかったようで、本人もマネージャーも何も言ってませんでしたね。
とにかく、ペドロはKTMと2026年末まで契約済みですからね…うちはそれを遵守していくし、ペドロもそのつもりでしょう。」

【2027年よりレギュレーションが変わるが…】
「2027年用の開発も本腰で進めてますよ…現在は、うちのエンジニア陣が設計段階に入ってます。
それから、2026年以降については、ドルナと交渉段階に入りました。」

(参照サイト:『SKY』)
(Photo:Instagram

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  1. フルバンク より:

    私もこの記事を読み希望を含まらせていますが、とにかく2月の株主総会での正式決定お及び債権者の確定が終わる迄はヌカ喜びは禁物と思っています。
    スズキの時の様に現場はやる気満々でも、経営陣の鶴の一声で状況は一変しますので、現在は株主らのMotoGP•2•3からの撤退が正式表明での継続の声明を確認して喜びたい。

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