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マルティン『このままじゃ、総合首位には長くいられない…』

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『マルティン:このままじゃ、総合首位には長くいられない…』

★7月10〜12日、ドイツGPが行われ、モトGPクラスのホルヘ・マルティン(アプリリアファクトリー)が予選9位、スプリント6位、決勝5位だった。総合首位(後続と14ポイント差)。

★決勝後、マルティン選手が次のように話した。

【総合首位として夏季休暇を迎えられ…】
「しっかりとした3日間でした…とにかく、完走することが重要だから。できる限りのポイントも取れたしね。
決勝はキツかったけど、全力は尽くしました…なんとかペッコ(バニャイア)を抑えきろうと頑張って…ちょっと2024年の時みたいでしたね。転倒しないよう、同じようなミスは繰り返さないよう気をつけてね。
とは言え、トップ陣にも他のアプリリア選手にも大きく引き離されてしまって…まぁ、ある意味、ポジティブとは言えるけど。アプリリア機が上手く動いてるってことなんだから。
でも、まだうちが理解しきれてない面もあるってことだから、夏休み中になんとかして強くなって再開しないとね。」

【何が足りないの…?】
「去年は長く欠場してたじゃないですか…今シーズン初めは良い感じだったけど、最近、スピードが落ちてきてるんですよ。以前の力を取り戻さないとね。」

【でも、シーズン序盤に『7月は総合首位になっている!』とは思ってなかったわけでしょ…?】
「まぁ、今シーズン前半は素晴らしい成績だったって言えるんだし…総合首位は嬉しいですよ。いつだって良いもんだから。
でも、今はスピードを取り戻さないとね…このままじゃ、長いこと総合首位にはいられないから。
ポテンシャルは高いんですよ…シーズン序盤のレースではけっこう自信もあったしね。でも、ここ最近はスピードが落ちてきてて…。
きちんと分析してみて…もしかしたら、感触が良かった時のマシンに戻した方が良いのかもね。
全体的には満足してるんですよ…もし今年の1月に『夏は総合首位になってるよ』なんて言われてたら、大喜びしてただろうから。」

【レースでは、どんな問題が起きてしまったの?】
「第1ラップからタイヤ温存に励んで…フロントはちょっとましだけど、リアが逝ってしまったんですよ。グリップがなくなってしまって。
最初の12周回は戦闘力が高かったようなのに、それ以降はタイヤがタレてしまって。原因を突き止めないとね。
疲労感はないんですよ…もう30周回いけるって感じで。まぁ、プッシュしてなかったからねぇ。マシンの許容範囲内で走ってただけだから。」

【今後、どうするの?】
「今シーズン序盤と比べ…ル・マンぐらいまでと比べると、マシンがけっこう変わってしまってると思うんですよ。
他の選手のマシンはそのままって感じで…でも、うちはあちこちのサーキットに合わせて手を入れてきたんだけど、アプリリア機には良くないのかもねぇ。この夏は、その辺を頑張ってみますよ。」

【ハンガリーGPでの転倒が大きく響いている…?】
「あの後、ちょっと自信を失ってしまったけど、でも、今日はそう言うんじゃなくって…。
フロントが流れまくってたんで、限界点をもっと引き上げる必要があるんですよ。その辺に手を入れて…あと、僕のライディングスタイルも改善しないとね。」

【マルク・マルケスとタイトル争いすることになるが…】
「史上最高の選手との戦いですからねぇ…マルクと戦えるだけで凄いことでしょ。
全力で改善して行きますよ…最後まで戦いきれたら素晴らしいでしょ。現時点では、彼の方がレベルは上だけど…今後、どうなるか…。」

【シーズン後半はどうなりそう?】
「何が起きるか分からないんだから…面白いでしょうね。まぁ、今、総合首位でいられるのは自分の成績じゃなく、他の選手のミスのおかげだろうけど…とにかく、総合首位だから。このまま頑張らないと。」

★なお、チームメイトであるマルコ・ベッツェッキは、7月12日にイタリアで左鎖骨の整復・固定手術を受けた。
正確な回復期間は未定だが、次のブリティッシュGP(8/7〜)での復帰を目指している。後日、また詳細が公表される予定。

(参照サイト:『Moto.it』)
(参照サイト:『Gpone』)

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