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マルク・マルケス吐露『ロッシの記録を抜くことが励みと言われるのも分かるけど…』

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『マルケス吐露:ロッシの記録を抜くことが励みと言われるのも分かるけど…』

★10月30〜11月1日、マレーシアGPが行われ、モトGPクラスのマルク・マルケス(ドゥカティファクトリー)が予選2位、スプリント2位、決勝首位だった。総合首位(後続と44ポイント差)。

★次のカタールGPがタイトル獲得の最初のマッチポイントとなる。獲得したならば、モトGPで8回目、ロードレース世界選手権では10回目となる。

★10月29日(木)、マルク選手が西サイト『AS』で次のように話した。

【先日、フォンシ・ニエトが『マルケスはロッシ(の9回タイトル獲得記録)を超えることだけを励みに頑張ってる』と言っていたが…】
「まぁ、気持ちは分かりますよ…心底、分かります。もし2019年にそう言われてたら、『いやいや、もっと取りたいよ!』って答えただろうけどね。
あの頃は4連覇を達成したばかりで、26歳で既に(モトGPタイトルを)6回取ってましたからね。だから、(ニエトの意見には)同意しますよ。
ただ、2020〜23年までに色々とあって…スポーツ選手には、ちょっと運命のようなものがあるんじゃないかって気づいたんです。ただの運不運じゃなく、生まれ持った運命のような…つまり、どんなキャリアを歩むのか、選手一人一人が運命のようなものを持ってるんじゃないかって。例えば、あるサッカー選手が膝のケガをしていなかったら、もっと成績が良かったんじゃないか…なんて、誰にも分からないじゃないですか。
僕は夢みたいなキャリアを歩んできたけど、ある日突然、『皆、同じ人間なんだ』ってことに気づいたんですよ。それまでは、二輪レースにつきまとう危険なんか考えもしなかった。
チームメイトのケガとか見てはきたけど、自分がケガするまではピンとこないんですよねぇ。今年はバルセロナでの弟のケガもあったから、心底身にしみました。
そう言うことに気づいた結果、以前よりずっと選手のキャリアとか命について大切に思うようになったんです。だからこそ、ケガの後、またタイトルを取るってことが重要になったんです…本当に、本当に重要でした。
9回目タイトルを取ったおかげで、引退の時が来たら穏やかに受け入れられるでしょう。さらに(タイトルを)取ろうが取るまいが、僕の気持ちは変わらないだろうし…僕自身も変わらないでしょうね。」

【ところで、父親になる予定などは…?】
「いずれ、そうなって欲しいもんですねぇ。いつかはね…でも、まぁ、一歩づつ進んでいかないとね。」

【もし自分の子供が『二輪レーサーになりたい』って言ったら…どうする?】
「ラケットとかボールとか、ゴルフクラブなんかを買ってあげようかな(笑)。
なんでも買ってあげますよ…でも、バスケットボールは駄目かな。僕とジェンマ(交際中の女性)の子供じゃ、それほど背は高くならないだろうから(笑)。」

(参照サイト:『Moto.it』)
(Photo:Instagram)

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