『ドゥーハン:ロッシとチームを組んでみたかった
★ホンダから最高峰クラスに参戦していたミック・ドゥーハン(1994〜98年まで500cc5回連続総合優勝)は、1999年シーズン第3戦目の予選中に転倒し負傷、2000年シーズン開幕前に引退を表明した。
★ヴァレンティーノ・ロッシは2000年にホンダからモトGP昇格し、ドゥーハン元選手のサポートを受けた。
★ドゥーハン元選手が、最近、クリス・ヴァーミューレンのインタビューで次のように話した。
【もしロッシ選手とチームを組んでいたら、どうなっていたと思う?】
「大きな問題にはならなかったと思いますよ。ピットボックス内で僕は自分の側で作業してただろうし、スポンサーも違っていたわけだし。
ヴァレンティーノは最初から速かったが、まさにその点からして、チームメイトとしてやっていきたかったなぁ〜と思いますね。
当然、厳しい対決にはなったでしょう。僕はむこうが邪魔だと思っただろうし、むこうもこっちのことをそう思っただろうし。」
【ロッシ選手はいまや41才で、来年も続投するならペトロナスから参戦することになるが…】
「プライベートチームとは言え、もちろんヤマハは最良マテリアルを提供するでしょう。マシン開発において、彼以上のライダーはいないのだから。完璧ですからね。
しかも、戦闘力だってまだ高いのだし…あの取り組み方は本当に凄いと思いますよ。このスポーツにとって実に良いことでね。
経験も豊富で、たとえ予選8位でもレースでは表彰台に上がれるチャンスがあるのだから。まぁ、今はヴァレンティーノにしても、他の選手にしても、マルケス並みの速さで走るのは難しいかもしれないがね(笑)。」
【貴方は35才で引退したが…】
「今、ヴァレンティーノは41才で…最高レベルに20年もいるなんて大したもんですよ。僕はほんのちょっとだったけど、プレッシャーの凄さは分かりますからね。
引退したら、1年は休養しないとならないんじゃないんですか(冗)。」
[ 後半に続く ]
Doohan: "Avrei voluto Rossi come compagno di squadra: una sfida dura”: "Ammiro la dedizione di Valentino, è un bene per lo sport. Guidare una MotoGP senza elettronica? Alcuni piloti non riuscirebbero, Marquez sì" https://t.co/v3buQct06x pic.twitter.com/6F3qBwq0vQ
— gpone.com (@gponedotcom) June 1, 2020
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
メランドリが明かす、なぜバウティスタはホンダに移ったのか?って話は有料『note』で!!
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