ステファン・ブラドル『もしモトGPオファーが来たら、拝聴する』

『ブラドル：もしモトGPオファーが来たら、拝聴する』

★マーヴェリック・ヴィニャーレスが今年末、ヤマハファクトリーから離脱することとなり、同選手の後任や今後の去就について取り沙汰されている。なお、アプリリア加入の噂は出ているが、確定はしていない模様。

★ヴァレンティーノ・ロッシ（ヤマハ・ペトロナス）も今年末で引退だろうと言われており、後任について取り沙汰されている。また、ドゥカティのプライベーターとなったVR46チームのセカンドライダーもまだ未定である。

★KTMテック3はレミー・ガードナーと契約したが、セカンドライダーについては未定である。

★ステファン・ブラドル（ホンダHRCテストライダー）が、独サイトのインタビューで次のように話した。

「とにかく、オファーが来ないことには考えようがないでしょうね。来ないうちから考えても仕方がないでしょう。
もしどこかのチームから何かしら声がかかったら、興味深く拝聴しますよ。まぁ、現時点では重要ではないと思いますけどね。」

【モトGP昇格が取り沙汰されているジェイク・ディクソンは、今シーズンのモト2クラスの2戦のみで11ポイントしか獲得していないが…】
「当然のことながら、そうしたリザルトと張り合いようがないわけで…。今シーズン、僕は3戦しか出てないし…3戦ともポイントは取ってますけどね。」

★ブラドルテストライダーは2020年、マルク・マルケス代役として11戦（全14戦）に参戦し、ベストリザルトは7位（ポルティマオ最終戦）だった。
なお、ホンダとのテストライダー契約は今年末に切れる。

（参照サイト：『Corse di moto』）
（参照サイト：『Gpone』）
（Photo：Instagram）

なぜザクセンリンクで、ヤマハはクアルタラローだけが速かったのか？って話は、note『2021ドイツGPまとめ』でどうぞ！