『2021 アメリカズGP モトGP FP1リザルト&トピックス』
★10月1日(金)、アメリカズGP モトGPクラスのFP1が行われた。
★路面の陥没が酷い。
★終始、レインタイヤを使用。セッション終盤に陽が差し始めていた。上位陣は前後ソフトから前後ミディアムに変えた選手陣。
★首位マルク・マルケス(2’15”872)。同トラックは十八番。ウェットならば優勝候補だが、ドライでの調子を確認する必要有り。
チームメイトのポル・エスパルガロは5位。
※今回、ホンダ機は全体的に好調そう。
★2位ジャック・ミラー。早々に前後ミディアムを使い始めた。
チームメイトのフランチェスコ・バニャイアは8位。終始、同じタイヤ(ソフト)を使用。
※今回、ドゥカティ機は全体的に、こうした混合コンディションは好調そう。
★3位ヨハン・ザルコ。9日前に右腕の腕上がり手術を受けた。
チームメイトのホルヘ・マルティンは19位。
★4位ミゲル・オリヴェイラ。昨日、「ミザノテストで問題を解決できた」と話していた。
チームメイトのブラッド・ビンダーは9位。レクオナと同タイム(2’17”596)。
★6位アレックス・マルケス。昨年のミザノテスト後に大きく進歩しているので、今年も期待できるかも。
チームメイトのタカアキ・ナカガミは16位。
★7位アレックス・リンス。
チームメイトのジョアン・ミールは12位。
★10位イケル・レクオナ。ビンダーと同タイム(2’17”596)。
チームメイトのダニーロ・ペトルッチは13位。
★11位ルーカ・マリーニ。
チームメイトのエネア・バスティアニーニは18位。
★14位アレイシ・エスパルガロ。
チームメイトのマーヴェリック・ヴィニャーレスは欠場。
★15位ファビオ・クアルタラロー。
チームメイトのフランコ・モルビデッリは17位(ヴィニャーレス後任。6月に左膝の手術を受け、ミザノ1戦目で復帰)。
※ヤマハ機はウェットの際はそれなりに走っていたが、路面が乾いていき混合コンディションになると苦戦。
★ヴァレンティーノ・ロッシ(+3.796)。
チームメイトのアンドレア・ドヴィツィオーゾは24位(+4.684、最下位、モルビデッリ後任としてミザノ1戦目で復帰)。
『2021 アメリカズGP モトGP FP1リザルト』
(Photo:Motogp.com)
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