マリーニ『表彰台を狙えるポテンシャルを、初めて出すことができた！』2022ドイツGP

『マリーニ：表彰台を狙えるポテンシャルを、初めて出すことができた！』

★6月19日（日）、ドイツGP決勝でルーカ・マリーニ（24才、ドゥカティVR46、ロッシ異父弟）が5位だった。

★今シーズンここまでのリザルトは以下のとおり。
13位/14位/11位/17位/12位/16位/9位/6位/6位/5位、総合13位（52ポイント）。

★マリーニ選手のコメント。

【終盤、3位争いをしていたミラー＆エスパルガロ選手に、かなり迫って行ってたが…】
「今日は表彰台を狙えるぐらいのポテンシャルを、初めて出すことができました。ペースもスピードも相応なものだったんです。
今朝のウォームアップでさらに一歩前進でき、おかげでマシンの感触が上がり、リアタイヤを上手くコントロールできるようになったんです…あと、各コーナーで強いブレーキングができるようになりました。
今週末を振り返ってみて、見直すべき点を考えるとしたら…予選でしょうね。今日のレース本番では100％全力を出してたと思うんで。」

【コンスタントにリザルトが上がってきているが、アプローチが正しかったと言うこと？】
「そうであって欲しいですね。シーズン序盤は苦戦してしまったけど、焦らずにチームと一緒にあらゆる面を分析しながら大きく前進してこれました。すべてを上手くまとめ上げたら、まだ伸びていけるでしょう。
モトＧＰでは完璧に仕上がってない限り、前に出て行くことは難しいんですよ。でも、今日は諸々が然るべき方向に進んでくれました。」

（参照サイト：『Motosprint』）

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