MotoGP

モトGP去就情報:マリーニ『全ては明白であり、慌てる必要はない』

『マリーニ:全ては明白であり、慌てる必要はない』

★6月20〜22日、イタリアGPが行われ、選手の去就に関しては以下のような情報が出ていた。

★ホンダ

・現在、ホルヘ・マルティン(アプリリアファクトリー)がホンダ移籍を検討しているため、今年末に契約が終了するルーカ・マリーニ(ホンダファクトリー)の後任になるのではと噂されている。
マリーニ本人は次のようにと話していた。
「現在、ホンダと話し合っている最中で、特に大きなプレッシャーもありません…お互い、すべてを明瞭にしつつ、きちんと話し合っていきたいと思っているので。
肩の力を抜いて進めています…問題はありませんよ。おそらく、双方にとって全ては明白であり、慌てる必要はないと思ってます。」
なお、ホンダ側はマルティン獲得に関心を示しているものの、同選手の現契約を解除するには法的な壁が大きく立ちはだかっている。

ヨハン・ザルコは、ホンダLCRと契約更改する模様。

★ヤマハ

・来年、トプラク・ラズガットリオグルがヤマハプラマックに加入するため、現在所属しているジャック・ミラーミゲル・オリヴェイラのいずれかが放出されることとなる。
現契約が終了するのはオリヴェイラ選手が2026年末、ミラー選手が2025年末だが、ミラー残留の可能性もある。
プラマックのジーノ・ボルソイ(チームマネージャー)が次のように話していた。
「どちらか1人を放出するのは残念です…2人とも実にプロフェッショナルで、有り難い選手らですからね。
2人が最後まできちんと力を発揮できるよう、最大限のサポートをしていくつもりです。」
なお、ミラー選手にはSBKからのオファーもあり、ラズガットリオグル後任を探しているBMWからの提示額は現在よりもかなり高い可能性がある。

★ドゥカティ

VR46チームとフランコ・モルビデッリの契約更改は時間の問題と見られているが、もしかしたらマリーニ選手の去就が決まらない限り、モルビデッリ選手の方も決まらないのかもしれない。
ただし、マルティン選手のアプリリア離脱が決まれば、展開は変わってくるだろう。つまり、全てはマルティン次第と言うことである。

(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram

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POSTED COMMENT

  1. ひっきー より:

    マリーニをLCRでマルティンをHRC
    チャンドラーはクビ!

  2. ジジイ鑑賞勢 より:

    残念な事に契約ライター4人の中でバックボーンが無いから正直厳しいだろうね

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