『ロッシ:セパン決勝戦後コメント』
★10月29日(日)、セパンGP決勝戦をヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハファクトリー)がグリッド4位スタートで、7位でゴールした。
★スタート30分前に雨が降り出した時点で、ロッシ選手は厳しいレースになることを覚悟していた。
★ロッシ選手のコメント。
「ドライだったら良いレースができただろうけど、ウェットはこれまでもいつも遅かったから。こう言うコンディションで苦戦するんだってことが確認できました。トラクションがなくなってしまうんですよ。問題の原因を突き止めて、改善していかなければなりません。」
【ザルコ選手が2016年版マシンのリアに柔らかめタイヤを履かせて3位だったが…】
「そう言う選択肢もあったのかもしれませんねぇ。もしかしたら多少は良い結果を出せていたのかもしれない。ただ、それほど違いはなかったでしょ。今日はできる限り多くのポイントを持って帰ろうと頑張りました。プッシュしていたら、茂木戦のように転倒していたでしょうね。」
【タイヤの問題と言う可能性もある?】
「ブリヂストンとミシュランでは、レインタイヤがかなり違うんですよ。ただ去年はミシュランでも上手く行ってたんですけどね。今年は奇妙なシーズンでしょ…すぐに好調に走れる時もあれば、苦戦して改善できない時もある。それ以外については考えたくないですね。正直なところ、僕らがどうこうできる事じゃないんで。」
【今週末の感想は?】
「ドライは速かったです。まぁ、去年、僕はウェットが速かったのにウェットレース自体は1回しかなくて…今年は遅いのに何回もあるんだけど(笑)。ザルコの表彰台には驚いてません。良い操縦をしていたし、僕は去年、あのマシンでドヴィと戦い、2位だったのだから。」
【なかなかコンスタントに結果を出せない…】
「今回も好リザルトを出す必要があったんですけどねぇ。ただ、どうも2戦連続で好結果を出すってことができないようで。うちもそうだし、他のチームもそうでしょ。金曜のウェットコンディションでも遅かったが、今日はマシンを改悪してしまい、相変わらず同じ問題が出てたんです。」
(2017年10月29日『Gpone』記事参照)
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[threecol_one]来年に期待ぃぃね![/threecol_one][threecol_two_last]
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来年、今年のM-1に、乗ったザルコがどうなんだろー?