CRT考:エドワーズ『糞』、コルティ『信じてる』、アブラハム『ARTと並びたい』

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昨年、CRT機のことを『糞マシン』呼ばわりしていたコーリン・エドワーズ選手。
年が改まっても、お変わりないようです………

モトGP『エドワーズ:CRTは糞マシン!』

motoblog-edwards.jpg ★昨夜、ミラノで行なわれた『NGM Forward』チームのプレゼンテーションに出席したコーリン・エドワーズが、次のように語った。
「【先のセパンテスト後、シャーシは上々、エンジンはこんなもの、電制システムに問題ありと言ってましたが…】ええ。思うようなパラメータにならなくってね。うちの電制システムは実際のところ5〜6年前の代物で…それを思うように動かすのに何か生み出せないかって頑張ってるんですよ。ただ、(この電制システムで)その可能性もないって言うなら、何か別の物を生み出さなければならないでしょ。

【CRTについての感想?】糞だと思いますね。最低のアイデアですよ。少なくとも、去年はそうだった。今年も2つの選手権になるわけでしょ…CRTとプロトタイプの2つ。ただ、来年はレギュレーションも新しくなって、うちは良いエンジンが使えるかもしれないしね。それに、ホンダの新マシンに乗れるかもでしょ(現在、開発中のCRT仕様のプロトタイプ機を指す)…。今年は、まぁ、どこまでできるかってことで…CRTの上位陣に入れることを祈りつつ作業を進めてね。ただ、来年はもっと高い戦闘力を持ちたいですよ。」

(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:2013年03月05日 Motoblog.it記事より抜粋)



今年からチームメイトになったクラウディオ・コルティ選手は…
打って変わって、CRT擁護派のようですな。
まだ、真実を知らないだけ…なんでしょうかねぇ………

モトGP『コルティ:CRTを過小評価しないでくれ』

motoblog-corti.jpg ★昨日、『NGM Forward』チームのプレゼンテーションに出席した『ショーツ』ことクラウディオ・コルティの歯に衣着せぬコメント。
「【最高のプレゼンだね?】そうね。僕にとっては2度目の公式プレゼンってことなんだけど…2010年にもここのチームで走ってたから。でも、今回はディスコでだから僕ら若者は楽しいですね。

【昨年は厳しい1年だっけど…】かなりキツかったですね。最良の形で解決できたってわけじゃないけど、良い結末に辿り着けましたね。(去年の)アラゴン戦後、解雇されてしまって…落ち込んでたとは言わないけど…ほぼ、そんな感じでしたね。2012年SBK最終戦に出てみないかって言ってもらって、かなり道が開けましたね。1000ccでもイケるってとこを披露できたし…いや、自分では分かってたけどね…600ccでは重量やら自分の体格の問題やらで、いつも手こずってたから。モト2を辞めるのは残念でしたよ…競争の激しいクラスだし、学べることも多かった…ここ2年間のマルケス/ブラドル選手らが証明してますよね。

【エドワーズ選手とは、どう?】本当に不思議なもんで…2000年には僕はソファに座って世界選手権を観戦しながら、ベイリーズ選手と戦ってたエドワーズ選手のことをNo.1ライダーだって思ってたんですよ。それが今やチームメイトって言うんだから…1つゴールを越えたって言うのと同時に、スタート地点でもあるわけですよ。

【関係は良好?】かなり。想像だにしませんでした。だって、端から見てたら随分と閉鎖的な感じがするから。ところが最高のチームメイトなんですよ…あの経験豊富さにはかなり助けてもらってます。

【エドワーズ選手はシャーシは上々、エンジンはこんなもの、ただ、電制システムは弱点と言っているが…】最新版のマシンにまだ乗ったことがないんで。電制システムって言うのはセッティングの最難関で、うちはメカニックが3人しかいないのに…100人も揃えてるようなワークスチームと戦って行くわけでしょ。だから、時間も問題になってくるわけでね。最高のコンディションに辿り着けるだろうけど、遅れることもあるでしょ。エンジンは最強だけど、とにかく電制システム次第なわけでしょ。2000馬力あったって、アクセルを開けないんじゃ無意味だしね。これに関しては懸命に作業している最中です…何はさておいても、これに取りかかってます。

【CRTについては?】僕が思うに、過小評価されてるカテゴリーなんじゃないかな。だって、予算はもちろん、リサーチ開発とか本当に相当なもんでしょ。残念ながら、アプリリア以外のメーカーは関心を示してないし…実を言えば、カワサキが直接うちをサポートしてくれないってのも残念なんですけどね。ただ、開発はかなりのもんだし、マシンは完全にGP仕様ですから。つまり、220/230馬力ってことで…玩具レベルじゃないですよね。ただ、最高峰クラスのブラックシープみたいには見られてるけど…それと言うのも2004年以降、GP機の開発レベルは急成長してきたわけだから。うちはまだ2年目だし、開発は確実になされていくでしょう。それに電制ワンメイク化も助けになってくれたなら…そうなるとはあまり信じてないんだけど…確かに、その時には対等になるだろうし…そうじゃなければ、CRT機の方が最高レベルに達してくれるでしょう。CRT機のことは信じてますよ。」

(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:2013年03月05日 Motoblog.it記事より抜粋)

個人的にはエドワーズ選手のことを『閉鎖的に見える』と言う辺りが、一番驚きですが…
コルティ選手については『歯に衣着せぬ』なんて表現がありましたが…
そう言えば、以前、マルコ・メランドリ選手の彼女さんと、こんなやりとりをしてましたねぇ…

《(メランドリ彼女)スゴ〜〜〜い クラウディオ・コルティと、私のマルコ・メランドリがCM撮りを始めたところ□□□確かに今は笑えるわね□》
《(コルティ)メランドリは、つま先立ちしてるんだぜ。》


corti-melandri.jpg


さてCRT考について、もう1名…
と思ったら、別にCRT機については語ってませんでした…
まぁ、翻訳しちゃったんで…

モトGP『アブラハム:ヘレスではARTに近づきたい』

motograndprix-abraham.jpg ★昨年、ドゥカティのサテライト機を駆っていたカレル・アブラハムだが、今年はCRT参戦となった。所属チームはいつも通り、父親が運営する『Cardion AB』チームだが、マシンはチーム・アスパーと同じくアプリリアART機となる(ド・プニエ/エスパルガロ両選手と同じ)。
第2回セパンテストでは第1回より好調ながらも、アスパー勢と並びたいと言う目標は果せなかった。

★3月23〜25日開催のヘレステストに向け、アブラハム選手のコメント。
「満足してます。速くなったし…ただ、当初の目標到達ってほどではないけど。目標は2分04秒を切ることだったんで。この件に関しては、本当にムカついてます。タイヤに少し問題があって、コースのコンディションが最高の時に思うように使えなかったんですよ。当然、ド・プニエ/エスパルガロ両選手に負けていて良しとは言えないし、僕に近いのはエドワーズ選手だけですから。他の選手は皆、遥か遠くですからね。次回のヘレステストではド・プニエ/エスパルガロ両選手に近づきたい。多分、僕的にはそう難しくないんじゃないかと思ってます。セパンは得意なコースじゃないし、いつも暑いんでね。」

(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:2013年03月05日 MOTOGRANDPRIX記事より抜粋)


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