Dakar

ジョルディ・ヴィラドムス(総合2位)『KTMに入れただけでも凄かったのに…』:ダカール2014

2014年ダカール・ラリー…
上位入賞者のコメントを少しずつ紹介してきましたが、本日で最後と言うことで!
既に掲載したものは、こちらになります!!

総合優勝マルク・コマ(KTM)の喜びコメント
総合3位オリヴィエ・パイン(ヤマハ)の大満足コメント
総合4位シリル・デプレ(ヤマハ)の痛恨コメント
総合7位ホアン・バレダ(ホンダ)の来年に向けて学習コメント
総合16位ライア・サンツ(ホンダ)、女性ライダー涙のコメント


『ダカール総合2位ジョルディ・ヴィラドムスのコメント』

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★2014年ダカール・ラリー総合2位ジョルディ・ヴィラドムス(KTM)のコメント。
「最後の何kmかは、もう永遠に続くんじゃないかって。雨が降り出して、他の選手らの道しるべもなくなり…でも、パインデプレがこの最終ステージに全力を尽くしてくるって事は分かってましたから。気を鎮めるよう心がけ、安全運転、ミスなしの好リズムで前進するよう集中しました。ゴールが見えるまでは気を抜かなかったですね。その瞬間から、自分らが成し遂げた事が分かってきて…ただ、今日それを消化するのは厄介だろうな。

今日と言う日は一生忘れられないでしょうね…ここまで辿り着くのは容易じゃなかった。ダカール・ラリーの最中、チームは驚異的な作業をこなしてくれて、彼らにとっても良い報いになったでしょう。けっこうゴタゴタした時期を経てきて、KTMに入れただけで既に凄い贈り物みたいだったけど、そのうえ総合2位ですからね。これまで成し遂げてきた仕事や犯してしまったミス、この8年間に積み上げてきた経験を誇りに思います…これらのお陰で、今日は表彰台を祝えるんですから。

この表彰台を故カート・カセッリ選手に捧げます…ダカールの最中、ずっと僕ら一緒に走ってくれてたんです。彼の事は常に心に留めてきたし、今日も僕らと一緒にこの表彰台に立ってます。僕を信じてくれたKTMに、支援してくださったメーカーの皆さんに、そして、特にダカールの最中、大変な思いをしていた僕の家族や友人に感謝します。2位でゴールできた事は、皆にとって大きな報償であり、僕は1人じゃないって気持ちがしていたし、たくさんの方々と表彰台を分かち合えるなんて特別な名誉だと思います。彼ら抜きには何の意味もなさないでしょう。」
(Source:2014年01月18日 Motocuatro.com記事より抜粋)




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