アレイシ・エスパルガロ選手と言えば、昨年のCRT部門チャンピオン!
今は、弟ポル選手の活躍にも刺激されているのか、まさに伸び盛りの選手って感じですね。
今回のセパンテストも、ヤマハOpen機でもってなかなか活躍しております。
んでは、まず、うきうきのお兄ちゃんのコメントから行ってみますか!!
『アレイシ・エスパルガロ:ヤマハOpenがトップ5に!』
★セパンテスト2日目、ロレンソ選手(ヤマハワークス機)を抜き5位をマークしたアレイシ・エスパルガロ(ヤマハOpen機)のコメント。
「とても嬉しいです…今朝は昨日より1秒も縮められたんですから。
もちろん、まだ作業はどっさりあって…僕のライディングスタイルもマシンに合わせて、最大ポテンシャルを活用できるようにしなければ。今日はシャーシに手を入れ、タイヤ5種類を試してみました。明日はロングランで走ってみて、電制システムの挙動具合を…特にレース後半の具合を理解していく予定です。」
(Source:2014年02月05日 Omnicorse.it記事より抜粋)
そして兄エスパルガロ選手のチームメイト、ベテランのエドワーズ選手のコメント。
★セパンテスト2日目、15位コーリン・エドワーズ(ヤマハOpen機)のコメント。
「ずっとマシンのセッティングに手を入れてました…シャーシも電制システムもね。マシンのポテンシャルは凄いが、まだ思ったように走ってくれなくてね。とにかく自信はありますよ…正しい方向で作業を進めてますからね。」
(Source:2014年02月05日 Motograndprix記事より抜粋)
初日から不調気味のロレンソ選手なんですが…
2日目は順位はともかく、初日よりは少し良かったそうで、アクセル開き始めの出力もソフトになったんだそうです。
そんな中、Open機になかなか興味を持っております。
★セパンテスト2日目、6位ホルヘ・ロレンソ(ヤマハワークス)が、ヤマハOpen機についてコメント。
「アレイシ(エスパルガロ)のパフォーマンスを見ていると…まぁ、ここ最近の何年間かは実に成長してきてる訳だけど…(ヤマハOpen機を)選んだ人間に間違いはなかったって事ですね。
(Open機は)ソフトタイヤも1本余分に使えて…それだけで0.6〜0.7秒は稼げる訳でしょ。
(Open機も)1つのオプションと見れるんじゃないでしょうかね…ただ、試してみる必要はあるけど。ヤマハ内で、どう言う話になるかですね…今のところ、真剣に考えてみた事はないんで。」
(Source:2014年02月05日 Gpoen記事より抜粋)
2日目のロッシ選手は、順位は下がったけどラップタイムは縮められたんで、相変わらずポジティブな1日だったそうです。
そしてやはり、Open機についてもイタリア『Gpone』サイトに根掘り葉掘り聞かれとりました。
★セパンテスト2日目、4位ヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハワークス)が、ヤマハOpen機についてコメント。
「【ロレンソ選手がヤマハOpen機に興味を抱いてるようだが…】実際、(アレイシ)エスパルガロが強い走りをしてるから…確かに、これまでのキャリアで何度も勝ってきた選手じゃないけど、ここ何年かは実に良くなってきてるしね。
【燃料4リットル増しは有効?】燃料よりは…僕的には、ソフトタイヤの方が大きく有利になると思うけど。
【理屈の上では有利点は多いのでは…】世界選手権の運営陣にしてみたら、その低価格マシンの戦闘力が高くなるって事は重要であって…当然、後押ししたくもなるでしょ。ただ、検討すべきは1周だけのパフォーマンスではなく、レースでの戦闘力の方だから。
【しかし予選では厄介な存在では…】絶対にね。ワークス機に乗ってる選手にしたら、ミス1つでOpen2〜3機の後方スタートになりかねないでしょ。興味深い点になるんじゃないですか。」
(Source:2014年02月05日 Gpone記事より抜粋)
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2014初合同テスト、Hondaオープン機、JL多少の苦戦など自分の予想と少しずれう~ん今年はどうなるかと予想(妄想もおおいが)を楽しむ中、ただ一人予定通り快調のMマルケス、Bスピーズのコメントも判るは、VRもテストは好調ですが昨年ギリギリだった燃費が心配です、Yamahaファクトリー今年はスポンサーも増えたんだからがんばって開発お願いします、Mマルケスの独走と言う最悪の事態が起こらぬように。