『ストーナー:本当はオースティンGPに出たかったのかも…』
★ダニ・ペドロサが腕上がりの症状に苦しみ、レースから一時撤退すると発表して以来、ペドロサ代役としてケーシー・ストーナーが参戦しないものかと多くが夢想した。
★ストーナー元選手は、現在、ホンダのモトGPテストライダーを務め、また、今年7月の鈴鹿8耐レースに参戦する予定である。
★ストーナー元選手が4月2日、次のツイートを出した。
《みんなには申し訳ないけど、僕は来週のオースティンGPには出ません。ダニ・ペドロサの代役で走るのは名誉なことだったろうね》
Sorry to everyone but I am not racing @circuitamericas next weekend, it would have been an honour to ride for @26_DaniPedrosa #NotMeantToBe
— Casey Stoner (@Official_CS27) 2015, 4月 2
★同ツイートはペドロサ選手へ敬意を表して書かれたものだが、『オースティンGPに出られたら嬉しかったのに…』と読むこともでき、ストーナー元選手がホンダに代役を申し出たものの、ホンダがなんらかの理由により却下したと言う説も考えられる。
ホンダが却下した理由としては、例えば、ストーナー元選手が参戦するとなればマスコミが過熱し、カタール戦で不調だったマルク・マルケスの支障になるためと考えることもできる。
(2015年04月03日『Moto.it』記事参照)
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