『ドヴィの鋭い冷静さがマルケスの創造力に勝利』カルロ・ペルナット:2017オーストリアGP

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『ペルナット:ドヴィツィオーゾ、冷徹さがファンタジーに勝利』

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★8月13日(日)オーストリア決勝戦はドヴィツィオーゾがマルケスを一騎打ちで倒し、タイトル争いでもポイントさを縮めてみせた。
一方、ヤマハファクトリー勢は、プライベートチームのザルコに敗れるほどの苦戦ぶりだった。

★伊モトGP業界のご意見番カルロ・ペルナット氏(カピロッシ、故シモンチェッリのマネージャーを経て、現在はイアンノーネ担当)が、オーストリア戦について次のように語った。

「今回のGPにタイトルを付けつとしたら、『冷徹vsファンタジーの戦い』ってところかねぇ。
今回はアンドレア(ドヴィツィオーゾ)の鋭い冷静さが、マルク(マルケス)の創造力を上回ったんですよ。あの最終コーナーでアンドレアはあいそよく、マルクに向かってこう言ったわけだ…『なんかようかい?』ってね。
ドゥカティの仕事ぶりは素晴らしかったってことですよ。(ジジ)ダッリーニャのことを言ってるわけだが、特にアンドレアですよ…リーダーとして走り…今年31才でねぇ。常に身を粉にして努力している。あれはタイトル争いができますね。」

【ロレンソ選手については?】
「ホルヘ(ロレンソ)は前進しつつあるね。ただ、たった1つ理解していないことがあって…つまり、あのマシンでは1〜2周ホッと一息つくなんてことはできないってことですよ。ヤマハ機とは違うんだから。それが分かれば、トップ陣と戦えるようになるでしょうね。」

【2位のマルケス選手は、やはり甘んじる気などないと言う感じだったが…】
「マルクはどんなコンディションでも途方もないライダーだね。ドヴィツィオーゾのことはともかく、もしかしたらヴァレンシア最終戦の前にタイトルが決まる可能性もあるかもよ。2019年にKTMがレッドブルの支援を受けて、マルクに巨額オファーをしたとしても驚きませんよ。マルクにとっても大チャンスかもしれないしね。」

【不調メーカーは?】
「ここ3戦、ヤマハが最悪だったね。かなりの暗雲が立ち込め、タイヤの適合について数多の問題が発生してるでしょ。腰を上げなければ、タイトル争い脱落のリスクが出てくるでしょうね。
あと、スズキに脱出口はないようだね。2018年に向けての作業をしていかないと。」

(2017年08月14日『Gpone』記事参照)


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4 Responses to 『ドヴィの鋭い冷静さがマルケスの創造力に勝利』カルロ・ペルナット:2017オーストリアGP

  1. maxtu 2017年8月15日 at 7:23 AM #

    去年でもイアンノーネの同胞撃ちが無ければドヴィはもう少し良い成績残せただろうしね
    ロレンソ移籍がドヴィにとってターニングポイントだったかも知れない

    フィニッシュライン手前のマルケスやった左手ジェスチャーにウィナーとしてのオーラが見えた
    男31歳、タイトルを獲るには機が熟した

  2. 修羅朱種酒 2017年8月15日 at 9:37 AM #

    今のKTMじゃマルケスだって金で動かんだろ

  3. TKM 2017年8月15日 at 10:49 AM #

    >あと、スズキに脱出口はないようだね。2018年に向けての作業をしていかないと。
    これはどういう意味だろう・・・
    今このタイミングだと「奴を切れ」とも聞こえてしまうけど、流石に考えすぎか・・・

  4. kaz 2017年8月15日 at 3:05 PM #

    マルクみたいなファンタジスタも意外性有って面白くて良いが、やっぱドヴィやダニみたいな冷静な選手が良い。他のスポーツ、NFL見てると特に思う。

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