『ドヴィ、手玉に取っての勝負』ペルナット:2017シルバーストンGP

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『ペルナット:ドヴィ、手玉に取っての勝負』

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★8月27日(日)、今季12戦目となるシルヴァーストン決勝戦でアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティファクトリー)がまたレース優勝を決め、総合首位に返り咲いた。

★また、同戦ではホンダのマルク・マルケスがエンジン故障によりリタイヤし、ヤマハファクトリー両選手が2人とも久しぶりに表彰台に上がった。

★伊モトGP業界ご意見番カルロ・ペルナット氏(カピロッシ、故シモンチェッリのマネージャーを経て、現在はイアンノーネ担当)のコメント。

「今回のドヴィは猫がネズミにやるように、他の選手らを手玉に取っての勝負だったね。360度、どの角度から見ても最高のレースだった。
ドヴィ本人も、見ていた我々も第6ラップには読めてたわけだ…マルケスを抜いた瞬間、他の選手よりも一枚上だってことがね。あれは作戦勝ちの大勝利ですよ。
おそらく本人は絶対に言わないだろうが、去年、イアンノーネと組んで苦戦していたのが功を奏し、成長できたんだろうねぇ。おかげで、とてつもなく大きな前進を遂げたと言うわけでしょう。
もちろん、ドゥカティ機が、ジジ・ダッリーニャのおかげもあって天下を取りつつあるわけだがね。あのエンジニア氏は衆人環視のもと、とてつもないことを成し遂げようとしてるよ。」

【ロッシ&ヴィニャーレス選手が、今回は然るべき順位を戦っていたが…】
「ヤマハ機にとっては重大な分岐点ってとこだったでしょ。2人揃って表彰台に上がり、タイトル獲得の可能性も残されたわけだし。
もちろん、ホンダのおかげもあるだろうけどね。あのエンジン故障は奇妙だったよ。ただ、3戦ゼロポイントをやってるわりには、マルケスは総合2位なんだよねぇ…長い目で見たら、彼が最強ライダーなのかもしれませんよ。
とにかく、確実にこの4選手でタイトル争いをしていくことになるでしょう。」

【ペドロサ選手は?】
「ダニ(ペドロサ)には、もうちょっと期待してたんですけどねぇ。相変わらず浮き沈みが多くて、あれはタイトル争い向けじゃないね。何回か勝つことはできるだろうが、タイトル争いは無理でしょう。
この段階まできたら、各選手の冷静さがモノを言うようになる。冷静さって言ったら、ドヴィが一番でしょ。実際、まだまだ優勝できるだろうね。ミザノ然り…あそこはドヴィとヴァレがホームで戦うことになるでしょ。あと、あそこはマルケスも常に強いしね。」
(同記事はロッシ選手の骨折前に書かれたものです)

(2017年08月28日『Gpone』記事参照)


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One Response to 『ドヴィ、手玉に取っての勝負』ペルナット:2017シルバーストンGP

  1. kaz 2017年9月4日 at 1:44 PM #

    う、浮き沈みが有るからこそ、ドキドキしながら応援してるんだからね。

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