『ロッシ:遅いけど理由が分からない』
★6月29日(土)、アッセンGPでヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハファクトリー)が予選14位となった(予選1が4位で予選2へ進出できず)。
★ヤマハ勢の順位は以下のとおり。
首位クアルタラロー(ヤマハ・ペトロナスSRT、ルーキー)
2位マーヴェリック・ヴィニャーレス(ヤマハファクトリー)
9位フランコ・モルビデッリ(ヤマハ・ペトロナスSRT、ルーキー)
14位ヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハファクトリー)
★ロッシ選手のコメント。
【午前FP3では好調だったのに…】
「コースアウトしてグリーンゾーンに乗って…タイムが無効になってしまったんですよねぇ。
でも、自分のパフォーマンスに関してはけっこう楽観的にかまえてたんですよ…予選2へは上がれるだろうって。」
【なぜ、叶わなかったの?】
「午後になったら気温が上がって、厄介なことになってしまったんですよ。グリップが落ちて、遅くなってしまって。
結局、明日は後方スタートでしょ…ペースだって素晴らしいとは言えないのに。厳しいレースになってしまうでしょうね。」
【しかし、気温が上がってもクアルタラロー&ヴィニャーレス選手は問題なかったが…】
「そうなんですよ。ファビオ(クアルタロー)とマーヴェリック(ヴィニャーレス)はかなり速いのに、僕とモルビデッリが苦戦してしまって。
どうしても乗り心地が良くないんですよね…高速区間が特に酷くて。改善しなければと言うことは確かなんですが、いったいどうしてそうなってるのかが分からないんですよ。
かなり奇妙な状況でね。」
【タイヤのせいとか?】
「それはないでしょ。フロントタイヤはバルセロナの時と同じだし、リアもかなり似たものだから。それほど大きな違いはないんですよ。
たまに操縦しやすくなることもあるんだけど、それ以外の時は余計に苦戦してしまって。」
【ヴィニャーレス選手のデータを調べてみたら、何か分かるかも…】
「もうやりましたよ。トラックの全区間において、マーヴェリックの方がちょっと速いですが、その理由が分からないんです。データを見ただけでは分からないんです。
正直なところ、ファビオもマーヴェリックも予選で脅威的な走りをしてたじゃないですか。2人とも単独走行をしてたからで…スリップストリームは利用してないんですよね。」
【あと、若さのおかげとか…今回のファーストローの平均年齢は最高峰クラスにおける最年少記録だから…】
「モトGPに若くて強いライダーが上がってくるってのは良いもんですね。ただ、そう言う世代交代的な話はあまり信じてないんですよ。2007年のル・マン戦でヴァーミューレンがそんなことを言ってたけど、あれから12年経って、いまなおこうしてここにいるわけだから(笑)!
冗談はともかく、まだまだ年寄りも頑張ってますからね。僕の話ではなく、一般的な話でね。ドヴィツィオーゾやロレンソだって、もう30代なんだし。
とは言え、クアルタラローはいつ優勝してもおかしくないでしょうね。」
Rossi: "Sono lento e non sono il perché": Valentino partirà 14°: "i dati di Vinales non spiegano il motivo delle mie difficoltà. Cambio generazionale? Lo sento da 12 anni e sono ancora qui" https://t.co/QaTGamOht0 pic.twitter.com/M6WLKTDeaS
— gpone.com (@gponedotcom) 2019年6月29日
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
なぜロッシ選手がムジェッロ絶不調で、バルセロナ好調だったかについては有料閲覧『note』で!!
ファーストローの平均年齢まで調べて記録してるんですね(笑)
なんとかウォームアップで問題を解決して欲しいです。
ヤマハ復帰した13年から奇数年は勝っているから頼みますよロッシおじさん!
ロッシとロレンソの二人は今年で引退かな。
去年までなら予選でダメでも
決勝でガンガン上がってくる!
って思ってたけど今年はどうにも・・・
ロッシが引退する”切っ掛け”になるような
ラウンドにならなきゃいいなぁ~
ベンスピーズが勝った時のような低温状況だと、バレの経験が生きると思うけど。
スタートポジションが良くないね、サンデーマジック見せて欲しいけど。
応援してるし頑張って欲しいけど・・・
今年はモチベーションがもう切れてしまったような感じだね。
引退してチームマネージャーでロレンソ呼ぶってのはどう?