『なぜロッシは契約にサインしないのか?』
★現在、ヴァレンティーノ・ロッシ(41才、最高峰89勝)およびアンドレア・ドヴィツィオーゾ(34才、最高峰14勝)の両選手が、今年末に引退してしまうのか、それとも、2021年以降も現役を続けるのかに注目が集まっている。
★ジョヴァンニ・ザマーニ記者(イタリア衛星放送『SKY』レポーター)が、自身の考察を以下のように綴った。
《まず、ヴァレンティーノ・ロッシから始めよう。去就についての本人の決断は1週間後か、どんなに遅くとも2週間後には出ると言われている。
ロッシの契約に関しては、ペトロナスチームとの間で合意が取れない部分があり、それが支障になっていると言われているが、私が知る限り、そのようなことはない。
ロッシはヤマハと合意に達しているのだから、本人に継続の意志があるならば確固とした条件のシートが用意されているのだ。
では、なぜロッシはサインをしないのか?
おそらく、ロッシはこれまでのキャリアにおいて初めて、進路を変えることを考えているからだろう。
数ヶ月に渡る自粛生活を経て、ロッシは『オートバイだけが人生じゃない。他の生き方もあるかもしれない』と言うことに気づいたのではないか。
これはロッシにとって、新たなファクターが出てきたと言うことだ。こうした問題に初めて取り組むこととなったのだ。
最近、ロッシは『無観客での引退の方が楽だろう』と発言していたが、これは少し憂慮すべきものだ。
我々が知る限り、ロッシはいまだ最終決断を下してはいない。
ほんの数ヶ月前のカタールテストでは熱中した様子で、継続の意気込みを見せいていた。あの時のロッシに迷いはなく、ひたすらレースに出ることだけを考えていた。
ところが、現在のロッシには別の想いも生まれているのだ。
私個人としては、ロッシには2021年も続けてもらいたいと思っている。だが、私にもまた、初めて疑念が生じているのだ。》
[ ドヴィツィオーゾ編に続く ]
(参照サイト google 翻訳:『Moto.it』)
(Photo:Instagram)
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どちらの選手もmotoGPを代表する凄いライダーだけど契約次第で引退してもおかしくはないだろうな
motoGPも一つの時代が終わり次の世代に変わるんだな
ダニ、ホルヘに続いてヴァレ、ドビ、カル抜きだと一つ時代が終わりますねぇ、現実になるとちょっと寂しいね。
やめる前に最後に表彰台の真ん中に立つ姿見たいなぁ
ザマーニ考察説の方がしっくりくるかな
メディア(ペルナットも含む)はスキャンダルなネタで騒ぎたいだけで、ヴァレは最初からレースをしてから答えを出したいと言ってるわけだからねぇ
答えを出すならレーシングマシンに乗ってサーキットを走ってから…にして欲しい
バレンティーノは契約しま。。。。。。。。。。せん!
若くて力のあるライダーに貴重なシートを譲って下さい!!
たた、デビュー当時から見ているので残念ではあります!!
しかし、ワークスシートを失い、サテライトのライダーよりも後ろで走るバレンティーノなんて、正直見たくないです!!
でもでも、例え引退しても僕はバレンティーノ・ロッシの一生フアンです!!
お疲れ様でした!
まだ引退してないよ